量子ドット太陽光発電
こんな災害に遭うとライフラインがずたずたになる。
最初に復興するのは電気だ。
計画停電のおかげでエネルギーの大切さが、今一度身にしみてくる。
太陽光発電をしていても、ほとんどが「売電型」。
「独立型」にしているお宅でも、バッテリー性能に限界はある。
http://white.ap.teacup.com/something/1039.html
昨年、数年後には「量子ドット太陽光発電」と云われた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/img20100302_wb_o1.html
10センチ角のモノで、今の屋根いっぱいのモノと同等な電力がまかなえる。
よく理解できなかったけど、「物知り博士」に問うたところ、分かり易く説明してくれた。
20数年前、フロッピーディスクが世に出てきた時には8インチ(2D)だった。
約20センチ角で、0.5メガ。
その後、5インチフロッピーディスク(2D)が出てきて13センチ角で同じ容量を持った。
そして5インチ(2HD)が出て、倍の1メガが保存できるようになった。
3.5インチ(2HD)でサイズが9センチ角で同じ1メガが保存。
MO(3.5インチ)とかPD(5インチ)とか色々なメディアが出ては消えて行った。
そして世の中はCD(コンパクトディスク)になり、FDと同じ13センチ角で
約700メガ=0.7ギガが保存できるようになった。
そして13センチ角のDVDが出現してきて、色々な形式があるが片面1層の容量は、
4.7GBくらいか。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/bd/02.html
今や、世の中はブルーレイ時代。一枚のブルーレイディスクに100ギガも可能と言っている。
5インチフロッピーが1メガ、1ギガは1000メガ。
ブルーレイは同じサイズで1000メガ×100=10万倍の容量が在ることがわかる。
「物知り博士」
今の太陽光発電は光を性能の15%しか発電していない。
量子ドット太陽光発電は60%だ。4倍になる。
保存メディアのように10万倍は、出来ないだろうけど今の太陽光発電の
100〜200倍くらいは可能になるのではないか?。
面積も1/100〜1/200になるのかな。
…と聞きましたが、いかがなモノか。
バッテリーと共に開発は急務だ。
この世界は「日進月歩」という言葉はない。「秒進分歩」だ。