時々、コメントを書いてくださる「まさゆきさん」
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ヨットハーバーの環境をほめていただいたので、隣接する人工海岸(砂浜)のことを
書いてみました(笑)。
この人工海岸は1980年代に清水港再開発の一環として考えられてきたと思う。
日の出埠頭地区の商業拠点地区としてイベント広場、人工海岸、商業施設、
ヨットハーバーを一体的に計画され、完成した。
そのためにヨットハーバーは2回の移転を余儀なくされたけど、それはそれで
やむを得なかっただろう。
1998年生まれのウチの子<響>。
ヨットデビューは生後一ヶ月くらいだと思うけど、砂浜デビューは歩けるように
なってからだと思う。砂の上でハイハイすると親が困る(笑)。
子供たちにとって砂遊び、お砂場は天国だ。
自宅近所に同年齢の子供が皆無なので、同じくらいの年齢の子供と遊ぶため、
生後6ヶ月から、スイミングスクールに入った。
それで水を恐れることは全くなかったけど、それでも目は離せない。
腕浮き輪をして砂遊び。
砂場遊びセットは2セット、いつも艇に積んでいた。
ヨットへ行っても、すぐに砂場へ行きたがる。
山を作ったり、川を作ったり、子供達の想像力はすばらしい。
子供は遊びの天才だ(笑)。
道具がなくても、割り箸、紙コップ、紙皿で遊び道具を作ってしまう。
お砂場セットを持っていない子供たちに貸してあげたりもしていた。
「ありがとう」と返しに来ると、「また遊びましょう」
富士山に雪が積もっている時でも砂と海遊び(笑)。
冬の寒い時でも、貝殻拾い。入れ物はジュースの紙コップ。
ここへ来る時には、常に着替えを3セットほど持ってきた。
いつも、ビショビショになってしまい、お母さんを怒らせた。
濡れたってイイじゃないか。好きにさせて上げようよ。
ご近所の人達が多いが、そのつもりになって子供たちを遊ばせている。
一番上の写真を撮った場所、2階が回廊状態になっていて、真下に真水の出る
洗い場が在るので、潮まみれ、砂まみれになっても子供は大丈夫。
洗濯物は増えるけど。
いつしか腕の浮き輪なしで水着に着替えて海に入って行くようになった。
時々、沖のブイまで泳いでいってしまう。
こんなフウに、この人工海岸は、子供が自由に遊べて良い空間です。
お父さん、お母さんは手前の段々になっているところに座って、マクド、たこ焼き、
弁当、オニギリ、コーヒー&ビールを飲みながら子供達の遊びを見守っている。
アルバムから持ってきた写真だけど、いつから、何歳から砂遊びをしなくなったんだろう?。
最後の砂遊びは何歳だったんだろう。小学校へ入ってからかな。
数年前、艇に積まれたままになっていた使わなくなった「しまじろう」の
お砂場セット2組。
子供を砂場で遊ばせていた親御さんにプレゼントして喜ばれました。