最近「断捨離」(だんしゃり)という言葉が流行っている。。
「断」入ってくる不要な物を断つ。
「捨」ガラクタを捨てる。
「離」物への執着心から離れて「自在」の空間へうつる。
のが断捨離らしいです。
今年になってから、常日頃、不要なモノ、時代モノに囲まれているような
感じがしてしょうがなかった。
数年に一度、こんな気持ちになる時があるが、そんな時は整理をしただけで
捨てるには至らないことが多分にある。
前回、こんな気持ちになったのは3年前の会社の移転の時だった。
その時、ついでに自宅の不要なモノも廃棄をした。
でも子供のモノ、親父のモノが多かった。
http://white.ap.teacup.com/something/732.html
それから3年経って昨年他界したオフクロのモノなど、目につく不要品が増えてきた。
また、自分のモノでこの先、そんなに使わないであろう…と
云うモノが目につくようになってきた。
先日も将来的にそれほど乗らないであろうアクアミューズをオリオン兵藤さんに
買っていただいた。
昨日は自転車大好きToshさんにビアンキを引き取っていただいた。
昨晩、今ではほとんど着ない、以前愛着があった服をゴミ袋に一気に放り込んだ。
5〜6袋あるだろう。
昨日の昼間、古くからの知人が来たので、そんな身辺整理の話、断捨離の話をした。
身の回りがさっぱりするけど、気持ちが萎えることになってしまう。
物への執着心が薄くなって、こだわらなくなって良いかも知れないが、
反面、凡人はなにか前向きでなくなってくるような気がしないでもない。
故に凡人は、捨てただけ、何かを購入しよう!(笑)。
物欲がフツフツ沸いてくると、前向きに生きることができる…と(笑)。