山も海も同様だが、どんなに晴れていても雨の支度をして行くのが常識。
カッパ、レインスーツ、ヨット用語ではオイルスキン。
艇の中にも何着か簡単なモノを備えてあるけど、艇のキャビン内に置いておくと、
雨の時に艇に行く時には役に立たない(笑)。
自宅にも荒天時の備えを置いておくのに限る。
オイルスキン、カッパは4種類持っているけど、
夏のヨット上で使うのは、ほとんどこの2種類。
山用、ノースフェイスのカッパの上下。ゴアテックス。
モンベルのカグール。
軽くて小さくなってよろしい。
このカグールが結構便利している
長さが膝の辺りまであって、これ一着で「よし」としてしまうときが多い。
雨用のズボンをはかないで済ます。
両脇に大きなジッパーがあって、下の服のポケットに手が届く。
なおかつ空気の入れ換えが出来て、蒸れることが少ない。
透過性が高いと云っても、やはり汗はかく。
カッパの内部が汗で濡れてしまう。
ちょっと大きくてダボダボだけど、ウエスト部分にドローコードが入っていて
それを締め込めばだぶつくこことがなくなる。
3or4年ほど前から「夏の海では長袖!」と決めている(笑)。
なにせ陽に焼けると疲れる(泣)。
ミズノのドライベクターの長袖を着ているが、汗でべたべたにならない。
どんどん乾いていってくれる。
アイスボックスの中の溶けた氷水を背中に流して、シャツをびしょびしょにすると
チョー気持ちがイイ。
下着のパンツ、トランクスもこのドライベクターにしている。
全く濡れた感じがしない。
帽子は相変わらずこいつ。カッコ悪いけど、実用的。
そろそろ夏物のバーゲンセールが始まったので、他メーカーのモノを
もう一枚購入しようかな(笑)。
若いうちは金を払ってでも苦労をしろ。
歳をとってからの苦労はとにかく金でかたづけろ。