今ではヨットに乗るのに、それほど多くのロープワーク(結策方:結び方)は必要としない。
ジブセールのクルーにジブシートを結ぶには、モヤイ結びだったけど、
ジブファーラーの艇が増えて、すでに結んである(笑)。
あるいはスナップシャックルだったりする。
ウチの艇は、面倒だけど敢えてジブファーラーは使っていない。
ただ、カネが無いだけだけど(泣)。
ウチの艇は、面倒だけど敢えてメインセールのレージージャックを使っていない。
ただ、カネが無いだけだけど(泣)。
故に面倒だけど、ロープワークはかなり必要な艇だ。
初心者にはロープワークも含めて、ヨットを動かすコトに参加して欲しい。
最初の一回目はゲストでも、二回目からはヨットを動かすコトに参加して貰う。
巻き結びも机上で行うと上手く出来るけど、実際の運用となると、留める箇所が縦になっていたりして、頭の中がチンプンカンプンになってしまう。
ウチの艇では、フェンダーをライフラインに留めるのは巻き結びを使っている。
専用のプラスチックのフックがあると、こんなコトを覚えなくても良い(笑)。
ふた結び…と呼んでいた気がするが、正式名は忘れた(笑)。
帰るときにデッキにオーニングを掛けて、シアーラインのフットレールに
縛るときに使用している。
艇によって、このあたりは違うかも知れないが、程良くオーニングが締められて良いと思っている。
そんなこんなんでクリート結び。
アウトドアクラブの面々は、ロープワークをかなり知っているけど、
いざ実際に、間髪入れずに留めるには、まだまだ考え込んでしまう。
気にしなくてはならないのは、縛り方ではなく「艇とクリートのロープ長さの調整だ」