ハーバーへ着いたら躊躇せずに(笑)、ドッグアウトの準備。
オーニングを外して、エンジン・オン。
メインセールカバーを外し、ジブシート、ゼノアをセット。
久しぶりのシングルハンドなのでオートヘルムもセットして、ドッグアウト。
なん艇かは駿河湾横断レースに出ていて留守。
またアウトドアクラブからもキャンプに誘われていたけど、土曜日はフルに
仕事だったので、みんなキャンセルした。
オートヘルムはあまり使うことが少ないけど、時々使ってあげないと
コツを忘れてしまう。
航路を外れた処で、メインセールアップ、ゼノアもアップ。
曇って居て順風弱だけど、それなりに滑る。
振り返ると、興津の埠頭に地球探査船「ちきゅう」が戻って来ている。
この程度の海面、風だったらオートヘルムを使用せずに調整したショックコード
だけで短時間だったら進路を保つことが出来る。
そうは言っても、艇の波切り、艇の震動、艇の動きはティラーを伝わってくる。
それらの動きはヨットをコントロールする喜びの一つだ。
極力、ティラーを持つことにしている。
緑のデッキシューズと、ピンクのパンツが似合う(笑)。
フルメイン+No.1ゼノア。
5〜6ノットで120度に向かう。
海が平なので気持ちがイイ。
先日のゲリラ豪雨で被害を受けた西伊豆の宇久須と安良里。
そこから海へ流出したモノ、流木が帯状になって漂っている。
駿河湾の反流に乗って、駿河湾の対面にたどり着いている。
漁具(ボンテン)なども一緒に流されて来ている。
3時間ほどセーリングして三保へ戻ってくると、Wくんがサムシングへ向けて
デモンストレーションをしてくれた(笑)。
フライングモス