正月が明けて、お飾りを近所の浅間神社に納めに行った。
古くは近所の学校でドント焼きをして餅を焼いて食べたりしたが、
今では、この近所では無理だ。
この浅間神社は、いくつかの神社が集まっているんだけど、
メインの社は「大拝殿」
ここの大拝殿に昭和59(1984)年3月に神棚を寄付させて貰った。
長さ6000mm×巾800mm×厚み150mmの桧の一枚板(四方柾)を寄付をした。
樹齢1000年以上か。
木材を知っている人はこのサイズで四方柾はほとんど有り得ないことに気がつくと思う。
台面が板目の桧でも1枚、数百万はするのではないか。
こんなモノを持っていても朽ちるだけだと思い、当時の小野宮司に打診した。
快く浅間神社内の大拝殿の神棚に採用してくれた。
その時のお礼に、このお面を戴いたが、子供が怖がって近づかない(泣)。