日曜日、仲間のHくんと昼過ぎからサムシングでドッグアウト。
機走で、何百mも行かないところで「ピー音」(大泣)
「????」
冷却水は熱いながらも出ているのでピー音が鳴ったまま、ハーバーへ戻り、モヤイを取る。クラッチを切ってアイドリングをしていると、ピー音が止んだ。
ペラを廻してトルクがかかると冷却水が熱くなるのか。
フォールディングペラに貝が付いているのに違いない。
エンジンボックスを開けて、冷めるのを待ってウォーターポンプ、インペラ、
サーモスタット、ゴム管を分解してチェック。
何も問題ない。
「?????」
でも、ウォーターポンプを外したときにホースから出てくる水が少ない気がした。
待てよ、待てよ!。
前回、冷却水コックを開けたとき、全開にしただろうか?
ドライブユニットはヤンマーのSD20だけど、レイアウト上、
非常に扱いにくい場所に冷却水コックがある。
またレバー、ハンドルが付いていないので、プライヤーでつかんで廻さなくてはならない。
締めようと思ったけど固着してしまっているようで、廻らない。
CRCを吹き付けながら、プライヤーで行ったり来たりさせながら、廻すと
もっと開く方向へ回り始めた!(驚)
えっ、もっと開くのか!
今まで開いていた倍くらいの長さまで開いた。
コックが外れたら、一気に海水が噴き出てくるの気をつけながら(笑)
かなりコックが開いた場所で停まった。
冷却水コックが拡がった処でHくんと、もう一度、機走に出かけた。
ピー音はしない。
これで、良いのだろうか。
悩む。
シリンダー洗浄をやろうと思っていたんだが。
http://white.ap.teacup.com/something/1441.html
ヤンマー舶用システム株式会社に問うたところ、非常にきつい薬品なので
小型船はあまりやらない方が良いと、云われた。