何度か書いているけど、6月17日という日は特別な日だ。
28年前(1889年、平成元年)の今日、父が他界しました。
もう28年も過ぎてしまったのか…という思いもひとしおですが、
父のアトリエの整理が終わっていないので、困惑しています。
昨日、仏前に供える花を買ってきて、今朝、供えた処です。
その9年後の18年前(1998年、平成10年)の6月16日の夜。
「明日は朝、お寺に行こう」と妻と話をしていました。
で、翌17日未明、妻がお腹が痛いと言い始めてしまったんです。
臨月だったのですが、予定日はもうしばらく先でしたが、
どうもこのままにしてはおけない。
早朝、妻を車に乗せ、近所の日赤に連れて行きました。
そして、昼過ぎには、2638gの女児が生まれたのです。
母子共に健康、順調。
前年、平成9年10月に、男か女か判らないウチに<響>という名に決めていたんです。
その子も、もう18歳、高校三年生なんです。
そんな訳で、6月17日は父の命日と、子供の誕生日と云う日なんです。