近所に駿府城公園があって、子供の頃の遊び場だった。
小学校の頃などは、児童会館があって、いろいろ楽しませて貰った。
http://white.ap.teacup.com/something/1448.html
そんな駿府城公園のなかで、天守台発掘の話が何年か前にでて、
数ヶ月前に実現に至った。
平成元年、1989年、静岡市政100周年記念の「すんぷ博」というイベントがあった。
その時に、或る事情で1/10の駿府城天守閣の模型を作成する事になってしまった。
http://white.ap.teacup.com/something/1819.html
そんな訳で、この発掘作業を見ないわけにはいかない(笑)
このプレハブのなかにも歴史上のモノが展示されています。
この小冊子も、ここで売っている(500円)ので、買った方が良い(笑)
圧巻です。すごいです。
この石垣が水面上19mあり、その上に天守閣があったとされている。
明治29年に静岡連隊を誘致するときに、解体され埋められてしまった。
ここは、元駿府会館が在った場所だ。(1957年〜1978年)
東京都庁を設計した亡き建築家丹下健三氏の作品。
1960年の駿府公園(知らない人の動画です)
1分40秒頃から駿府会館が出てきます。
自分で撮った写真です。
建材の展示会のような気がします。
駿府城の天守台は、周囲には石垣の土手を設け、天主閣をほぼ中央に建てる天守丸構造(天守台を曲輪とする)と考えられています。
天守台の大きさは、静岡県立図書館所蔵の「駿府城御本丸天守台之図」によると、南北約54〜56m、東西約47m、周囲の石垣の高さは約4.5mで、本丸堀の水際から約19m、本丸地表から約13mとされています。
天守台の南側には、張り出しがあり、この中の階段を登り内部へと入る構造になっており、この張り出し上に小天守が存在したと考える研究者もいます。
昭和55年には静岡県教育委員会により発掘調査が行われ、石垣の一部が確認されました。これらの発掘調査成果や古文書資料などから、天守台は駿府城公園内のヘリポートのほぼ南側に位置していたことが推定されます