昨日、行って来ました。東海の名刹「洞慶院」の梅園。
父が書いて、自宅に在った石を持ち込んで、石屋さんに彫って貰った文字だ。 この石は元、招魂社(護国神社)が北番町にあった時、階段の一番下の石だ。2枚在ったが、その一枚。
「老梅林園」の「老梅」とは、ここ洞慶院の住職だった元大本山永平寺貫首の丹羽廉芳氏の「号」だ。 私がが子供の頃から、可愛がっていただいた。
蝋梅のロウバイとは意味が違う。
梅園として整備しよう、梅園を作ろうと声を上げたのが昭和54〜55年頃。
オヤジを車に乗せて、何回も石屋さんと現地へ行きました。
晩年は書家を目指して好きなことを、好きなようにやっていたオヤジ。