昨年の尻焼温泉は
http://white.ap.teacup.com/something/325.html
http://white.ap.teacup.com/something/324.html
その前のアルバムは…
http://www.the-support.net/something/onsen/onsen.html
…と云うわけで、今年も尻焼温泉の季節になった。もう20年くらい毎年、静岡・横浜・東京のヨット仲間達と出かけている。この時期になると期待が高まり胸が躍る。
本当は連休を避けて2月第一土日に計画したんだけど、ボクの仕事の予定が入っていて第二土日に変更してもらった。さぁ〜て、第二土日に行くぞと計画したら、2月11日(休日)に子供の練習試合になってしまった。これでは静岡組はボクだけで行かなくてはならないと思っていたら、時を同じくしてノリの良い静岡のヨット仲間からメールが届く。
「今年の尻焼温泉はいつですか?。今年は数人で参加したいです。宿を取って下さい」だって。また、妻子の代わりに別に呼び掛けた古いヨット仲間2人も参加してくれることになった。
この尻焼温泉は体育会系の温泉なんです。ヨット、ダイビング…お水系スポーツと同様、冬の野天温泉も体力の限界に挑むアウトドアスポーツなんです(笑)。
□脱衣所がなくても脱げる人。
□呑める人。
□呑めなくても呑んだように振る舞える人。
□水に強い人。
□くだらないことを長々とお喋りできる人。
□くだらない蘊蓄をイッパイ持っている人。
□長々とグデグデ出来る人。
□寒さに強いこと、暑さに強い人。
□自ら進んで仕事が出来る人。
□空気を読める人(笑)。
□最後に混浴がオッケイな人(笑)。
20年間アップグレードを何度か繰り返した浮きテーブル。50ミリの硬質ウレタンを12ミリ合板にカタマラン状に貼り付け、浮きテーブルの安定を保つ。温泉自体が川なので凍結期でも少々流れがある。故にアンカーロープ付浮きテーブル。七輪を乗せた場合の喫水も計算済み(笑)。喫水を高くすると風に流される。低くするとデッキが浸水(笑)。
このテーブルを天国号と呼ぶ。テーブルから下の温泉は天国。テーブルより上は吹雪の場合もある。髪の毛ガリガリ(笑)。この川湯の中でテーブルを囲んで一日中楽しむのだ。夜も、早朝も(笑)。暑くなったら、川から上がって外でウロウロすればよい。寒くなったら、ドボンと入ればよい。とにかく廻りはマイナス10度。
ガラスなどの割れるモノは川湯周囲へは絶対持ち込まない。割れた場合、素足で歩けばどうなるか理解できるだろ。一升瓶に入った日本酒、焼酎はペットボトルに移し替え。真水と間違えて呑まないように(笑)。
今年はこんなモノを持って行くつもり。顰蹙かな。