豪雪注意報の知らせを受けて、静岡Bチームは、午前2時に静岡を出ると聞いた。
ボクたち3人、静岡Aチームは午前6時出発を一時間繰り上げて5時に出ることにした。
共同装備のBBQセット、浮きテーブルの補修セット、炭、焚き付け、食材…etc.
それらを背負う、背負子を用意して、Yくんの到着を待つ。
スタッドレスを履いたレンタカー。
仲間のHくんの家に寄り、高速に乗ろうとしたが、既に通行止め。
国一バイパスを興津まで行き、国道52号線を北上。
通行止め寸前の中部横断道路に増穂インターから乗る。
双葉ジャンクションで中央高速に接続して、須玉インターで降り、
国道141号線を北上。
須玉町のセブンイレブンに8時に到着。
いつもは2時間強で、ここへついているが、この時点で3時間かかった。
ノロノロ運転は続く。
渋滞はしていないが、やはり走る辛いし、フロントガラスが凍って視界が悪い。
時間的に半分くらいの「松原湖入り口」の信号。
9時。
そんなこんなんで、佐久市に入り、中部横断道に乗り、軽井沢へアクセス。
浅間山を越えるときには、進めない車が多々あって、渋滞&停止を繰り返す。
それらを抜いて、浅間山を下りて長野原草津口。
そして草津から尻焼温泉へ。
到着は午後1時。
いつもは5時間の行程が8時間かかった。
ほとんどが一般道。静岡からだと、ただただ、北上。
すぐさま、背負子に荷物を乗せ、かついで、現地へ。
膝までの新雪をラッセル。
横浜の仲間達はすでに浮きテーブルの上で宴会を始めていた。
金属製の七輪に火を熾すのだが、周囲が極端に冷えて居るためになかなか火が熾きない。
そんなんでも2時すぎには、なんとか凍死から逃れることができた。
そんな具合で25年間続いている、冬のウォータースポーツが始まった(笑)。
川湯に入りながら「イカ肝焼き」をネギとバター醤油で暖める。
黒はんぺんを、茄子を焼く。
●備忘録
「下足キモくん」−5
太ネギスライス
ベーコンブロック−8枚
きのこ鍋セット−1
バター −1
塩鮭 −4切れ