10月28日に雨の中和泉山脈の神野山から燈明岳、後台石山付近を周回したが、後台石山を特定できず下山、今回はこの後台石山の特定をメーンにこの付近を周回しました
前回の記事にリンク
後日参考にしたIKKOさんのページにリンク
大きな地図にリンク
前回と同じく滝畑かつらぎ線の府道61号線の中の茶屋橋付近の空き地に車を停め、茗荷谷林道に入り、二つ目の橋の手前の右手、テープの打たれた所から急登な尾根を登る
今回は25000/1地図とシルバコンパス、特定のためガーミン社ナビと準備完璧だ
登山口
取り付きは急登ですが植林内は歩きよい、踏み跡通り登ると踏み跡はハッキリしなくなるが誰かが建てかけて放棄したログハウス状の物がある
その右手に境界杭がありそこがルートです
足に優しい落ち葉の上をわずかな踏み跡を頼りに登りきるとその山頂が後台石山です
622mと低いがショウタンの大好きなマイナーな山で訪れる人も少ないようだ
前回はP704を通り後台石山を目指すが今回はここを登りこのコースから御光滝林道分岐に神野山を捲くコースがある。このコースを歩いてみることにした。おそらく荒れているだろうと検討を付けていた
この巻道までは踏み跡やテープがバッチリ、P704付近は雑木で倒木も多いがコースはなんなくわかる。
704m付近
ここから巻道分岐を探す
高度は725m付近だ。後台石山で高度計をバッチリ合わせP704で再度高度計を確認、725m付近で注意深く踏み跡を見ているとわずかな踏み跡があった
動物ではない。ここだと納得、あり合わせの紐を目印に、シマヤンは入り口の小枝をはらい、分岐を分かり良くした。
4〜50m位はやや雑木がジャマをするが踏み跡はある。
傾斜のある山肌をトラバースして行く、
途中ヤヤ不明瞭になるが踏み跡は残っている
慎重に進むと、神野山の下付近で道が急に広くなり後は歩きよい
神野山下にマークがあった
後は簡単に畑山への縦走路に出たが、ここの出口のコース取りは少しややこしいが尾根上を100m位進むと御光滝との分岐がありここに道標がある
単車のワダチが痛々しい広尾根を登りきると畑山です
畑山でコーヒーなどを作りコースの復習をする
ここからは地図通り神野分岐にでて神野分岐の4等三角点を探し三国山に向かう
この付近は今日のコースで一番見晴しが良かった
三国山を見る
岩湧山が美しい、遠くに金剛山がそびえる
途中、東海自然歩道を離れ林道に入り林道突き当たり付近から三角点の無い三国山を直登で目指した。林道通り登っても出る所はそんなに離れていないが山へのこだわりです
この看板の上の電波塔西の山頂に登り、電波塔裏から三角点三国山に向かう
三角点三国山
三角点三国山から、尾根にこだわり尾根を進む、無線鉄塔の裏を巻き、槙尾山方面の広い林道(古道)に出て再度尾根に入るがこれが途中からひどいブッシュ
そんなブッシュの中にも古いテープがあったが、こだわらなければ広い道を槙尾山方面に向かえばいい
千本杉峠から
P766に向かいこの分岐から上山に入る私の昭文社地図には道がない
尾根歩きのバリエーションを期待したが、何と広い林道が上山まで続いていた
分岐には15丁地蔵まで15分600mの標識がある
上山の三角点に登るシマヤン
上山でユックリと昼食
今日はあまりにも簡単だ、どこか面白い下りはないかと地図を見ると上山と後台石山の直線上に小さな尾根がはせる
これを下る事にした。
最初はたいした事はないが傾斜が出てきたし立ち木もジャマをする
木の間を縫いながら下ると真ん中付近に小さな巖稜が出た
私は左手を木を持ちながら下ったが、最近シマヤン、岩に興味を持ち
フリーで岩を下っていった。落ちてもたいしたことのない高さだが
シマヤンロープ使うか
いらん、下れる
会話は楽しい
やがて植林内を下るが時々木を持たないと滑るくらいの傾斜だ
これが又楽しい
尾根先は目標の御光滝、バッチリ御光滝に出た
後は林道を歩き府道61号を車のデポ地点まで歩く
最後にシュウメイギクがで咲いていた。
今度は猿子城山にバリエーションを組もうともう次の楽しみが出来上がっていた

0