三四郎隊長はいま釧路の実家へ帰られていて、今日のブログに釧路の海岸に流氷が接岸した様子を写真で紹介されている。
http://members2.jcom.home.ne.jp/fumio.fukuda/index.html
オホーツクには毎年のように見られる流氷だが、釧路の海岸では21年ぶりであるらしい。
釧路へはまだ行ったことはないが、日本半周のおり、釧路に近い根室半島の付根の霧多布へ泊まって親切にしていただいたし、根室にも一泊したし、流氷の接岸をなんだか身近に感じられる。
隊長は前のブログで奥湯河原のギンナンの実を含んだタヌキのためグソを紹介しているし、またその前のブログにも奥湯河原の神社でムササビを確認した話を載せているし、湯河原在住の野生動物好きとしてはとても他人とは思えない人(?)。
(タヌキもムササビもまだ撮影しいてないからくやしいが・・・)
釧路沖をボートで通過したときは、霧で何も見えなくて写真が撮れなかったが、根室半島先端納沙布岬をオホーツク側に回り込むと一気に霧が晴れベタ凪ぎの海となった。
写真はそのおり根室半島中程から撮ったもので、左端の途切れた先が納沙布岬で、右端に根室があるのだが、遠くてかすみ、途切れて島のようにも見えている。根室半島を沖から見たらこんなに全体が低いのである。こんな大きな半島が標高数10メートルあるかないかなんて、意外だった。
この海はアザラシなんぞどこに出ても不思議ない海である。
中央に風力発電の風車が2基あり、それを撮ったつもりだったが、遠くてボケている。
ここもいま流氷でいっぱいだろうか。寒いだろうなー。

0