森の海▲海の森

林道を歩いていたら直径10ミリほどの変わった昆虫を発見し撮影する。そしてあとで図鑑で調べてみたのだが、これが載ってなかった。

ネットで調べても甲虫200種類ぐらいの中には見付からない。隊長やisa隊員は詳しい図鑑もってないですかね。

話は変わるが、青い松ぼっくりを割ったのを机の上に置いていたら蟻がたくさんたかっていて白い粉が出ていた。松の実の匂いを嗅ぎ付けたのだろう。しかし、この松の実に砂糖と同じ魅力があるのか。

以前クルミの食べカスに蟻がたかっていたが、リスの好きなエサには糖分が多いのだろうか。大好きな山グワの実も甘いね。

クロツグミのオスメスが林道にたくさんいて（写真はメス）、美しい鳴き声を聞かせてくれた。でも、キョキョキョと鳴くグループもあり、オスメスの違いなのかなとも思った。
ただ同じ場所でガビチョウも鳴くから、聞き分けるのに困った。

このタネの入ったテン糞がいくつかあったし、アケビのも見つけた。何の実だろう？

この日はエゴノキを３本、クマシデも３本見つける。盛大なエゴノキの実でしょ。

ヌルデの実はすごいボリューム、数だけど一体誰が食べているのだろ。

と思って食べてみたら柔らかくてけっこういける。これならリスも食べていそうだ。

名前は覚えてないが、よく見かける木の実。食べてみたらジューシーで旨いが、リスはどうだろうか。

遠くにこんな鳥の巣を発見するが、くずれかかっているようにみえる。直径１メートル以上ありそうなほど大きいからオオタカクラスのものかも。

今回も青い松ぼっくりのエビフライを発見。リスが落としたのか手つかずのも。
持ち帰り割ってみたら松の実がしっかり入っていた。ちゃんと食べられる。
不思議なのは今年できた小さな松ぼっくりが茶色なこと。いつ青色になるのだろ？

今日は林道を６、７キロじっくり観察しながら歩いてみた。
林道には色々な秋の実りがあった。


こんなに一度になったアケビは初めて見た。

不思議な木の実を発見する。青い実は見たことがあったが、その実が割れて茶色の実が出ている。
噛んでみたら中は白く、ネバネバしたイモみたいで、人でも食べられそうだった。なんて名の木だろう？