昨日のブログの載せたエイザンスミレ、ひょっとしたらヒゴスミレではないかと思い始めた。
そもそも、キクと同じような葉を持つスミレはエイザンスミレしかないと思い込んでいたから迷いなくエイザンスミレとしたのだが、図鑑を何度も見ていたら、より葉が細く写真そっくりのヒゴスミレなるものを見つけてしまった。
そして、解説を読むほどに、ますますヒゴスミレの感が強くなる。
『すみれの部屋@(花の写真館)』のヒゴスミレのページ
http://www.io-net.com/violet/index.html
に、
『
西日本では上弁の裏に紅紫の筋が入る個体が見つかる。』
とか、
『
九州で見つけたものは、紅紫色が花弁の表まで滲み出ているような色合いだった。
上弁が反り返ると記載されている書籍もあるが、そのような花は余り見掛けない。』
などとあり、ぴったりあてはまる。
ただ、葉はヒゴスミレそっくりに細いものの、5裂するとあり、それの確認ができない。
しかし、目を凝らしてみると、これも『すみれの部屋@(花の写真館)』の平面写真と似ているように思う。
どうだろう?
また確認しにいかなくては・・・。

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