アマチャヅル/
今回は未同定フォルダに入れておいたものを中心にアップしてみる。
写真上は分かりそうで分からなかったアマチャヅル。何度か撮影していたが、日本の野草300でやっとヒット。
ヤブカラシにたいへんよく似ているが、こちらの方がどこか上品(?)だ。
次の「キバナアキギリ」(黄花秋桐)は葉の形がホコ形でおもしろくすぐに同定できると思ったが、図鑑は花中心だから案外見つけられないのである。
ただ、少しでもヒントがあるとネットで多くの種類をすぐ見られるからたぶん昔と大きく様変わりしている同定作業だろうと思う。
キバナアキギリ/シソ科アキギリ属(サルビアの仲間だそうな)
茎や葉柄に毛が多い
これも葉の形が面白いのでなんとなく撮影したが、どこにあったか思い出せないアキカラマツである。
そして、何を見ていたか分からないのに発見し、名前をメモしておいたもの。
これまでブログにアップした植物名はたぶん全部覚えているはずだが、このアキカラマツとキバナアキギリはそんなわけでなんだか自信がない。どちらもアキが付くね。
アキカラマツ/キンポウゲ科カラマツソウ属(花が唐松の葉に似ている)
次はいよいよアザミ類である。これは星ヶ山公園へ行ったとき、刈り込まれた草地に背の低い写真のアザミがたくさん咲いていたもの。
ここはラジコンヘリの発着場で、草が深く刈り込まれているから、遅咲きのノアザミだろうと思う。
ノアザミは春先に一番に咲き、他に同類がないから見間違うことのないアザミだそうである。
でも他はいまだ花になってないものがほとんどだね。
ノアザミ/
次の写真はママコノシリヌグイの近くでなんとなく撮影したもので、写真右の背の高い植物が気になったが、いまだ同定できないでいるもの。
どなたかこれの名前を教えてほしいが、左のオオブタクサの下の、ヤブジラミやヤブニンジンのような葉を調べていたら、これがブタクサではないかと思うにいたった。
まあこんな書き方をするのは自信がないからだが、似たような葉は似てはいるけどやはり違う。ブタクサだけが違うところがなかったのだが、どうだろう。
花粉症のブタクサ兄弟だね。
ブタクサ/オオブタクサ/メドハギ(やまぼうしさんより)
最後も自信がないのだが、これはイヌショウマだろうと思う。
isa隊員の「日本の野草300」に葉の形がそっくりで、解説に「根生葉は洋紙質でかたく・・・」とあるのでまず間違いないと思ったのだ。
葉を触ると薄いわりに固く、プラスチックコーティングされた紙を触っているペナペナした感じだった。
イヌショウマ/
さてどれか間違っているだろうか?

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