マサバ/
いま福浦沖から真鶴沖の海にカタクチイワシが大群でいて、その周辺に大サバがこれも大群で回遊している。
写真は10日のものだが、7、8日ぐらいからこのサバが回っていたようなのだ。でも、8日、過去最高数のお客14名を乗せて出たときに、これを知らず、釣れないしぶ〜い釣りを一日やってしまった。
サバ釣りを1時間でもやっていれば脂の乗ったサバを最低でも数本お土産にプラスできたのに・・・。
昨日はカサゴ(オニ&カンコ)狙いで、トップ7、8匹だったが、一時サバを釣ってもらいカサゴの釣れない人のいいお土産になった(アマダイ2匹もイカエサで釣れたよ)。
イワシは過去最大の巨大な群れで、福浦から真鶴岬を回って、水深100mあたりを江の浦まで走ったのだが、海底から中層、上層までの厚みの群れが3キロほどの間途切れることがなかったのだ。
その群れの上にサバの群れが点々とこれも途切れることなしであり、カサゴを釣ろうとしてもサバが食ってくる状態だった。
昨日、僚船は活きたヤリイカをエサにした五目釣りをやったが、7キロのワラサ、イナダなどが釣れたから、これらもイワシを追ってきているのだ。
海の命のパワー、多様さはすごいね。放射能はいらないよ!

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