昨日まで4連ちゃんで海の上。
こうやって海から山を眺めていると、ミヤコアザミもキクアザミも、サンショウバラもハコネグミも、ニホンリスもテンもみ〜んな山頂付近ばかりのことなのが分かる。
それがなんとも不思議な感じである。
だが、以前この山頂付近の林道へ一日いても人に合うことがほとんどなかったのに、いまはハイカーやクルマに出合うことの多いこと。
しかも、みんな幕山や南郷山へ登ったという事実をつくるためだけの山歩きのようで、急ぎ足でトットコ通り過ぎるけど、何か記憶に残るものでもあるのだろうか、と思う。
でも、みんながキクアザミなどの前で列をつくって写真撮影をしてても困るかもしれないし、むずかしものだね。
ちなみに昨年の暮れにクマが目撃されたのは、大観山の文字の下にみえる気象レーダードームあたり。ここは標高1000mほどある。
こんな景色を背景ともいうのだろうな。

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