ヒキヨモギ/
トモエソウ/湯河原で3株しか見ていない。県植物誌に分布の記載もない
昨日は朝6時から仲間に手伝ってもらい、台風で避難した船のある真鶴港でアンカーを揚げたりあちこちに張ったロープをほどいたりし、福浦港まで船を戻したのだ。
昼頃それが終わったが、しかし一杯飲むのはまだ早いし、ここのところ極端な運動不足を感じていたので、林道を1時間ほど歩くことにした。
で、県管理の道で、希少種を草刈りしないようにお願いしていたいくつかの場所のチェックに行ってみた。
県の担当者から草刈り日時の報告があったが、忙しくて行けず、事前に数カ所ロープで囲っておいたのだ。
そしたら見事にそこだけ刈られずモヒカンのように残っていた。
が、これでほんとによかったのだろうか。
種が熟して落ちる前に草刈りされてしまうと、その植物は翌年子孫を残すことができないだろう。
写真のヒキヨモギもトモエソウも種がまだ熟してないハズで、この状態で刈られると、きっとダメだったろう。
でも、刈らないと笹が元気にはびこるし、他の植物にも負けてしまうかもしれない。
種を落とした後に草刈りすればいいのだろうか?
今日は2人のお客ででワラサ6本と10本、キロ弱のタイが4枚、平ソーダ2本、最後の1時間イサキ釣りをし、6匹と15匹。
まあよく釣れました。
明日も初島だ〜!

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