ナガサキオトギリ(?)/
オオバチドメ/やまぼうしさんより/湯河原でもYU-1だけに分布するようだ
池峰までの道を歩いているとき、ひょろっと一株だけオトギリソウが立っていた。
なにか雰囲気が違うのでメモ的に撮影しておいたが、見直してみるとやはり葉の基部が細くなっていてナガサキオトギリの特徴がある。
でも、標高は低いし、一株だけってのも不思議。ただのオトギリソウってことがある?
次もメモ写真で、一面にあったからありふれたものですぐ分かるだろうと思ったが、これが不明。
中に一枚だけあるフユイチゴの葉と似ているから、これの小さいのかと調べたが、切れ込みが多いし葉脈の数や形も違う。
これ何だろう? 教えてくだされ。
やまぼうしさんよりオオバチドメとの教示。
このエリアで特徴的だったのが、道路脇にノブキがびっしり密生していたこと。白銀林道などでも見ることはあるが、ポツリポツリ程度。
なので、不明種がそれかもと調べたが、これも違うようだ。
あと、この池峰はオオバイケイソウのあった山の斜面の下部にあたり、ここでもわずかに斑入りナルコユリが見られた。
なので、湯河原の西側、静岡県との境を尾根とする湯河原側斜面には広く斑入りナルコユリが見られるということ。
斑入りができる何か特別な理由があるのだろうな〜?

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