ツバメシジミ/上が♂で下が♀。幼虫の食草はカラスノエンドウなどマメ科/ツバメの名前の由来は尾状突起から/
モンキチョウ/黄色が♂で白が♀。食草は同じくマメ科/
シオガマギクの群生/
昨日は雨上がり後の2時間ほど林道へ行ってきた。
森の中は濡れているので避け、主に背丈の低いオカトラノオが咲き始めた草原の中を長靴を履いて歩いてみた。
そしたら秋の花がすでに大きく育っていた。
ここはこれまで3回ぐらいしか入ったことのない丘だったが、カセンソウがとても多く、オミナエシ、ミヤコアザミ、カキランなど色々あった。
で、驚いたのがシオガマギクの群生を見つけたこと。こいつは数キロ離れた2箇所でみるが、まさかここにあるとは思いもよらなかった。
しかも、ここのはすくっと株立ちし背が高いし、ノウサギに一株も食べられてない。別の場所のは斜上してるし、大きな群生なのに、花が咲くまでにほとんど食われ、無惨な状態になってしまうのだ。
秋のたのしみが一つ増えたね。
写真はツバメシジミの雌雄とモンキチョウの雌雄。幼虫の食草はどちらもマメ科。
花が少ない狭間の時期だが、これが飛び回っていた。
今日はこれから海。

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