久しぶりに林道脇を移動するリスに遭遇
今回新たに一本発見したクリの木。林道脇のよりわずかにイガが大きい
冬鳥のジョービタキがもう現われた。オスメスのペア。
今日はリスに合えないものと考えて、リスのエサ探しをやった。
リスはここのところ青いエビフライの製造も中止したようで、新しいエビフライはどこにもない。
そこで以前から気になっていたクリを探してみることにする。だが、例年わずかに実を付ける小さな木に今年はまったくイガがない。もともと林道脇に見られるクリは食べるところがないぐらい小さなもの。リスがエサとしているかどうかも疑問だ。
ただ、クルミやクマシデの例があるから、探せばどこかにあるかもしれない。そう考えて森に分け入りクリの木をあちこち探してみたのだが、やっと一本見つけられただけ。しかもこれも小さな木で、林道よりわずかに大きめなイガが数個ついていたのみ。
大きなクリの木ならリスが現れるかもしれないが、これではまず無理だ。
ただ近くに新たなクマシデと手を伸ばせば届きそうなサルナシを発見した。
低いサルナシの実はめったにないことなのでこれを採って食べてみてみた。そしたら、驚くほど旨い。
いままで少し堅めの実を食べていたせいか、酸っぱかったのだが、間違って皮がしなびたのを口に入れたら、なんとあま〜〜い、のだ。
しわがあるのを選んで夢中で20個ぐらい食べてしまった。
サルナシはシワシワにかぎるね。
中途半端だが、長くなりそうなのであとは次回へ。

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