能登の七尾湾。左に少し見えるのが能登島
七尾湾と能登島(右)
七尾湾は干満の差がほとんどなく、荒れないから船を道路脇の足元に繋留できる。橋の先が能登島
金沢を少し北上したあたりの、日本海に沈む夕日
ボート雑誌の仕事で能登半島へ行ってきた。
この雑誌7月号に「創刊10周年記念、読者プレゼント」というのがあって、三つの特大プレゼントが用意された。
その賞品一つのが、私が出張して釣りのアドバイスをするという、信じられないものになったのだ。
まあ、魚探などボート釣りの技術的な疑問に応えるようなものだから、人気投票ではないが、それでも、もし応募が無かったらどうするのヨ、と思ったね。
ともあれ、これに一通は応募があったようで、それで能登半島まで出かけることとなったのである。
能登の夏の海は湖のように静かなベタ凪ぎだった。
こんなのを「母のような海」と呼ぶが、とてもおだやかで、何もかも包み込んでくれるような海である。
久々にこんな海を見たな〜。

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