27日は野生好き4名でわいわいにぎやかに星ヶ山西面の探索をやってきた。
ここには星ヶ山公園見晴し台あたりから山頂方向に遠望できる松林があったが、そのアクセス方法が分からなかった。
で、なんとか今回ルートを開拓でき、予想どおりリスの痕跡があちこちにあり、ウサギの糞もたくさんみられたいへん充実したものとなったのだ。
メンバーは、以前ターンパイクから白銀林道へ下ったときのHさんと、今回新たに加わったKさん、いつもの探検隊員の野良こねこさんと私である。
Hさん、Kさんには探検後の親睦会でさっそく探検隊員への勧誘をして、強引だったが一応の了解を得た。
Hさんはもともと山屋さんで、しかもすでに湯河原の山をあちこち登っていて、こんな藪山を一人で歩く人が世の中にいたの、ってたいへん驚かされた人。山での身のこなしの軽やな野生人である。
今回初めてのKさんは、神奈川県野生動物リハビリテーター獣医師で、最近つとめを定年退職され「仙石原野生鳥獣クリニック」という動物病院を開業されている。
野生動物が好きで始められたというから半端でない。
隊長の著書も持たれているそうだし、今回私の解説を手帳にいちいちメモされていて、驚いてしまった。
そんな様子は野良こねこ隊員のブログに詳しく載っているから、内容はそちらをのぞいてください。
ともあれ、探検隊メンバーが一気に増えて、にぎやかになりそうである。
新年会のミーティングを企画しなくっちゃね。

0