ヤマアカガエルの卵魂
ジャノヒゲ/
動物も食べている?
一昨日、24日は久々に林道へ行き、ヤマアカガエルの卵を確認したくて、往復20キロほどをクルマでチェックしてきた。
水たまりは林道ゲートから4キロあたりと9キロほどのところにあり、そのどちらにも卵魂がみられたのだ。
卵魂はすぐ涸れそうな水たまりと側溝にあったが、これらが果たしてカエルになることができるのだろうか、かなり疑問だった。
また、卵魂は見られなかったもののタゴガエルが岩の下でガーガー鳴いてた。
カエルの産卵期間はすいぶん長いのだね。
久しぶりの林道西には東に少ないジャノヒゲがたくさんあり、葉をめくってみたらブルーの実が付いていた。
これを食べる動物もいそうである。
また林道脇の日だまりにオオイヌノフグリが咲いていて、カヤの草原にも何かあるかもと行ってみたら、まだ何〜んも芽吹いていなかった。
それどころかカヤの林の中には枯れた大きなヤマユリがすくっと立っていて、周辺に新たなミヤコアザミの枯れ株を数本発見する。
まだ草原は冬である。
オオイヌノフグリ/
2mの高さのヤマユリ/
今日は予報がはずれて冷たい雨。港へ早々に来た一名だけのお客さんも気が乗らず、中止することに。そんでいまパソコンの前である。
でも先週はめずらしく一週間で6日間も沖へ出たからなんだかホッとしてのんびりムードでもある。

0