ミズウオ/
数少ない携帯写真をチェックしてみたら今年の春あたりに撮影した深海魚のミズウオがあった。
このミズウオ、真鶴岩海岸の波打ち際で泳いでいて陸に自分から乗り上げた。
写真撮影して海へ戻してもまた陸へ上がろうとする。
何のための行動なのだろう?
ミズウオは水深1500メートルぐらいまでの深海の中層を泳いでいるらしいが、たまにはえ縄漁に掛かるとか。
図鑑でみたら背びれがバショウカジキのように大きいのだが、広げてみることはしなかった。
大きさは全長180センチぐらいだったか。
ミズウオの名前の由来は煮炊きすると身が溶けてしまうことから。
こんな歯をして、中層で何を食べているのだろう?
今日はこれからダイビング船だ。

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