ミヤマイボタ/
ホソバコガク/(アマギアマチャ)
写真上は6月27日撮影のたぶんミヤマイボタ。
湯河原にはよく似たオオバイボタも分布するから迷ったけど、葉先が尖った感じと艶のない葉から、ミヤマイボタとしておこう。
このイボタの黒い実、子供の頃小鳥を捕る罠のエサに使ったことがあるが、鳥が掛からなかったから好みじゃないのかも。
他にもナンテンであるとか何でも適当にエサにしが一羽も捕れず、まったくダメだったね。
よく熟れてなかったのかもしれない。
写真下は2011/10/23日撮影の、たぶんアマギアマチャ(別名/ホソバコガク)。
このヤマアジサイの仲間はフォッサマグナ要素の植物で、ほぼ箱根と湯河原、伊豆半島だけに分布しているもの。
ま、ヤマアジサイの可能性もあるのだが、これは周辺の株もみなやけに背丈が低く、1メートルにも満たない。それは真上から撮影していることでも分かるだろう。
ネットのホソバコガクの解説に、50〜100センチとか150センチ以下などとなっていて、写真撮影したとき、葉の特別細いのと背の低いのが印象的だったことを思い出した。

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