プライベートレッスン
今回はテクを目指す方、へ

?テク

?私がですか

?またまたぁ、校長先生ったら冗談がお好きなんだから

、って本当でやんの

緊張しましたがレベルも近いことがあって、ガンガン滑ることに

1級所持ぐらいの欠点として、ストックを突く位置が足元、ニュートラルが意識できていない傾向があったので、ストックを突くタイミング、突く位置を改善するように
以前やった、親指と人差し指でストックをぶら下げ、板の先端の横10センチくらいに位置させるようにイメージさせる
片プルークで舵取の時にストックが自分の前に真っすぐになるまで動かし、切り替え時に頭が動かないように、突く位置を板の先端の横に、真四角になるように、ニュートラルを意識して、置くように
これによって切り替えの時のポジションが前になって、ターンに入りやすくなり、ターンを終わらせるのも早くなる
これが自分にも効いた、大回りでも、小回りでもえらいこっちゃ

操作がしやすい、不整地大回りでも凹凸が怖くない、むしろ楽しい、バンク滑りもスピードが乗せられる
調子に乗ってコブに入っていたら、朝から危なげだったストックのリングが切れた

そのあとは、肝心のストックを折らないように注意して、ズブッという感触のたびに冷や汗ものでしたよ
この頃の格言
スキーを鍋に例えるなら、舵取りが鍋、切り替えがオジヤ
切り替えをしないスキーなどオジヤのない鍋のようなもの
ターン後半はオジヤのために芥を取り、具をさらい、ニュートラルにして、オジヤを作るのです。
また
ターンは出汁をとるようなもの
切り替えが料理、切り替えこそがスキーの醍醐味
みんな出汁とりだけで満足している
また
1級までは出汁の取り方を覚えるようなもの

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