2006/6/5
〜真道は、TEAM JOY、SHARNA(真田)の登攀記録をTAJIPPEIがまとめたものである。
2006年5月28日(日)18時30分、日向神ダム下のBOULDERにたどり着く。周りは薄暗くなり始めている。

メンバーは、『SHARNA』と初岩の新人『飛人KH氏』。SHARNAは早速目当ての課題である『猫柳 2級』に取り付いていた。課題の解説をすると、ルーフの2手課題でPOINTは2手目のランジにある。この手の課題は、ランジの飛び出すタイミングがつかめるまでは、全く可能性を感じることができない。SHARNA氏もできるきがしないともらしている。SHARNAはランジが苦手で、この課題がひとつの壁になっていた。確かに半年前は全く手が出ていなかったが、私はひとつ確信していた。SHARNAが上達していることを。
〜「飛び出すとき、思い切り左足で蹴るといい」この一言だけアドバイスして、SHARNAを見守る。
そこはさすがSHARNA、飲み込みが早く、数便後には見事に掌でリップをとらえ、岩の上にたってしまった。

あっさりと登れたように見えたが、SHARNAにとっては非常に価値のある成果だったのかもしれない。またひとつ前進した。私も進まなければならない。非常によい刺激になった。
…その間、私はというと隣のPROJECTをやってる途中、HOLDを破壊してしまい、MOTIVETIONを失ってしまっていた。ひとつ目標が消えた。すごく悲しい。もう、ここには用はない。
飛人は、猫柳をトライしリップタッチまではいっていたが、故障中の肩をかばい中途離脱。とはいえ、岩未経験者が日没までの1時間CLIMBのためについてくるというMOTIVETIONもすさまじい。
〜二人に引っ張られ通しのTAJIPPEI、レポートでした。
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2006年5月28日(日)18時30分、日向神ダム下のBOULDERにたどり着く。周りは薄暗くなり始めている。

メンバーは、『SHARNA』と初岩の新人『飛人KH氏』。SHARNAは早速目当ての課題である『猫柳 2級』に取り付いていた。課題の解説をすると、ルーフの2手課題でPOINTは2手目のランジにある。この手の課題は、ランジの飛び出すタイミングがつかめるまでは、全く可能性を感じることができない。SHARNA氏もできるきがしないともらしている。SHARNAはランジが苦手で、この課題がひとつの壁になっていた。確かに半年前は全く手が出ていなかったが、私はひとつ確信していた。SHARNAが上達していることを。
〜「飛び出すとき、思い切り左足で蹴るといい」この一言だけアドバイスして、SHARNAを見守る。
そこはさすがSHARNA、飲み込みが早く、数便後には見事に掌でリップをとらえ、岩の上にたってしまった。

あっさりと登れたように見えたが、SHARNAにとっては非常に価値のある成果だったのかもしれない。またひとつ前進した。私も進まなければならない。非常によい刺激になった。
…その間、私はというと隣のPROJECTをやってる途中、HOLDを破壊してしまい、MOTIVETIONを失ってしまっていた。ひとつ目標が消えた。すごく悲しい。もう、ここには用はない。
飛人は、猫柳をトライしリップタッチまではいっていたが、故障中の肩をかばい中途離脱。とはいえ、岩未経験者が日没までの1時間CLIMBのためについてくるというMOTIVETIONもすさまじい。
〜二人に引っ張られ通しのTAJIPPEI、レポートでした。

投稿者:tajippei
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