Team JOY

tajippei、再スタート。
岩と人の記録

 

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cross road

別々の道を進んでいたとしても、
目指す方向が同じであれば
深く語り合うことができる。

2008.12.31
天気予報は雪であったが信じられないくらいの快晴。

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予報にだまされ、天気が崩れる前にと早朝からclimb。

場所は実家から最寄の八面山。
狙うはルーフのproject。

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一本に長い時間打ち込んだのは久しぶり。

ひさびさの一人climbing。
とはいえ、寂しくはなかった。


なぜなら、道中ふたりの同志に偶然出会ったから。

ひとりはチェルシーチェインV6へ。
ひとりは大洋V8へ。
私はproect。

同じJOYというコミュニティで過ごしているんだから、

『一緒にセッションすればいいんじゃ…。』
と、言われそうだがそれは違う。

それぞれが各々の課題を克服しに来たんであって、
今日は仲間と一緒に過ごしに来たわけじゃない。

この寒空の下、たまたま同じ山で似たようなことをしている3人。

今日はずっと一人じゃない気がした。


JOYでclimbingをはじめた人が、同じ空気を吸って同じ方向に向かっている。

そのことが本当に嬉しかった。




成果こそなかったが、それ以上のものを感じれた一日であった。
2008年最後の日、私にとって最高の一日だった。



2009年も同じように進んでいきたい。


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肩を故障し、半年間休んでいた飛人。
大洋惜しかった。

JOYにも来ていなかったので話したのは久しぶり。
こいつからclimbingとったら何が残るのか?
そんな彼だけに、半年見なかったのは流石に少し心配していたが、
杞憂に終わった。

嬉しい限り。

はやくJOYにも復活してほしい。
私にとって貴重な仲間のひとりなんだから。
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投稿者:たじっぺい

忘年会とサプライズ

いつものことながら、わかってしまった

友や仲間の大切さを


こんなに愛されて生きていけるコミュニティ、そんなにはない

私等は幸せだ



みんなありがとう

JOYを愛してくれるみんな

たまに暴走する私をなだめてくれるあなた

普段、ともに過ごせる時間はあまりないが
それでもclimbingを通じて通い合える友 

DACというすばらしいコミュニティを築きあげ、
良い仲間を繋いでくれたKAZMIX

みんなに返せること、そんなには無いだろうけど
がんばって考えます


DAC、JOYとともに




みんなに感謝


この一言を深く







・・・ただ、忘年会は途中から記憶がありません。
記憶があるうちはKO、おとなしかったような?

写真だけでもUPしときます

サプライズ
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もうおれよってるな、これは
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ぶれてる・・・
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けんか中 、、、だっけ?
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やっぱKOの講演会だったんかな
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おつかれさんでした
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投稿者:tajippei

友人の結婚

climbing関係ない日記を書くのははじめてかもしれない。

先日、友人の結婚式だった。
私には珍しい、climbing関係なしの友人。


教員の頃に出会った、かつて同じ志を持った友。
同じ志とはいえ、意識の度合いはとうてい追いつけないものがあった。

極端なところもあったが、そんな彼の性格が好きだったし、尊敬もしていた。

特に書かなければならないこともないが、
私にとってすごく嬉しい事だから
ここに書かせてもらった。

幸せになってほしい。


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やってはいけないことをやってるこの人
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投稿者:tajippei

八面山 Final misson ungraded 初登

12月14日、夜久留米は想定外の強雨。明日が勝負の日とわかっていただけに、嫌な雨だった。毎時間、天気予報を確認する。
 予報によると大分北部の雨量は少なく、風もない。
よって壁はたいして濡れていない。
さらに言えば、当日陽が差さなかったとしても、雨さえ降らなければ安山岩は乾いてくれる。

わかっていても、外の雨を見るとが不安になってしまう。

MOVE、シーケンス、ピース、trainingの成果、
全て出揃った状態の明日失敗してしまったら、間違いなく完登が遠のいてしまうだろう。わかっているだけにプレッシャーのかかる雨であった。




12月15日
八面中部、最後にして最難、そして最長のlineを完成させる日。

朝、予定より早く目が覚める。もう眠れそうにないので軽くウォーミングをしにいく。
7:30 JOYを出発。

道中、道が濡れているくらいならまだ良かったが、ひどいことに日田あたりで雨が降り出す。
あまり気にせず車を進め八面に入る。boulderが目に入るが明らかに濡れていた。

ただ、そんなことももうあまり気にならなかった。

boulderよりも壁の方が濡れにくいのを知っていたからかもしれない。
駐車場につき、アプローチを歩く。土はかなりの水分を持っており、樹の葉上にも水滴が溜まっていた。


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悪いFIXを下り、壁の一端まで来た。
この瞬間、条件が一つ揃ったことを確認。

壁は濡れていない。

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壁につき、早速ウォーミング開始。今日はいつものパートナーTAKはいない。
(TAKはやく風邪治してね)

yuuも体調不良で不参加。信用できるいつものパートナーは誰も捕まらず・・・。
そして、今回のパートナーはなぜか本気TRYビレイ経験なしのKO君(ビレイ歴2日目)。
とはいえ、私との相性で言えば誰よりも抜群なKO君。信頼しているのも確か。

ウォーミングで故意にクリップをとばし不意落ちしてみる・・・。
どれだけ落ちるかちと怖かったが、KOはBESTな位置でFallを停めてくれた。

このFallでどれだけ心が落ち着いたことか。
( KO、試すような真似してごめんな。)

このとき、心から本気tryできることがわかった。
メンタル的な条件が全て出揃ったところで、1便目。
ヌンチャク掛けとMOVE確認、全ての動作がしっくりきた。

登れることがわかる。

2時間程度休み、手に汗をかかぬよう陽が雲に隠れたのを見計らい、取り付く。


下5mの簡単なパート、体は完全に動きを自動化しており、気付けば核心の手間にいた。

『 やばい、心がついてきていない 』
そう感じた私はここで強制的にRESTを入れる。休みすぎるとつま先が疲労するということを考慮しながら・・・。
 このまま行けば確実に核心で落ちる、気を入れずにこなせるほどあまくない。

気合を入れろ!体にそう言い聞かせ、声を出し、核心に突入。

一番難しいmoveも安定してこなせた。そして、一度完全に動きを止め、
片手を離し、
体がぶれぬよう壁に張り付きゆっくりとロープを手繰る、
ロープの長さが丁度出たと見計らいクリップを試す、

成功、
後は何も考えず自動化に従い動けばよい、雑念を払いながら。
この先続く嫌なV4(2級)程度のMOVEをrunout気にせず冷静にこなしていく。

核心の一連が終わった。クリップ。ゆっくり休み残り15m、12+のパートに備える。
つま先が少し疲労してきたところで先に進むことを決める。

数回あるリスキーなMOVE、ポケットへのデットも欲を出さず自動化に従い動く。

MOVEに集中し気付けば、全ての核心をこなしていた。
このとき我に返って言った一言。
『 よし、終わった 』
この一言が良くなかったのかもしれない。

残すは2mのスラブ。ここで、絶対に落ちられないプレッシャーを初めて感じる。

HOLDはあまりよくなく、スタンスに乗り込んでこなすパート。
妙に力が入ってしまい、HOLDを思い切りひきつけてしまった。すると、普段簡単に乗り込めるスタンスに乗り込めず、次のHOLDまで届かなかった・・・。やばいと感じあわてて違うHOLDを保持。

完全に普段と手順が逆になってしまった。もう引き返せない。
このmissで普段と違うやや右を進む羽目になってしまった。

冷静に進む、こんなところで落ちれない。
あと1m、頭の中では必死に見えるHOLDから終了点のガバまでの道筋を考えていた。
体は頭で考えた道筋に従い動く。
これまでの自動化が全く役に立たない1mであった。

長い1mであった。

普段つかんでいた終了点のガバをつかんだとき、普段と違う1mをこなしたことを本当に嬉しく思った。足下にある半年間悩ませていたパズルのことも忘れるほど。

いろいろあったが、ようやく終了点にクリップ。でも、私には決めていたことがひとつあり、まだ先があった。

『 このlineだけはきちっと壁の上に立とう 』
と、トップアウトを目指す。

ここからもonsightで突っ込んだがそんなに難しくないことはわかっていた。
左に続く壁の弱点は壁のトップまで伸びていた。

マントルを返し、壁の上へ。

壁の上に立ち、壁と同じ方向を向く。
『 ・・・完登したんだ 』

あまり実感は無かったが、何か内側からいろいろこみ上げてくるものがあって、完全に時間を忘れていた。

〜下でKOが『 すげぇ 』と連呼しているのが耳に入り現実に戻る。
『 相変わらずKOやな、けど早く降りてやらんとなぁ 』と。

早くあいつと喜びを分かち合うために降りよう、そんな感情もあった。

下に降りようと決めて、最後に見た空ははてしなく美しかった。
冷たい空気の中、雲間から地へ、壁の手前を射す光、、
   壁の上から見たこの景色、絶対に忘れない。


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もし、あの光が壁に刺さっていたら指先がぬめって登れなかっただろう。


ゆっくりと終わった。


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このlineの完成とともに八面中部の開拓も終結を迎える。
ひとつの終結は、また新たな始りを意味する。
終わるものに新たな始まりの希望を込めて、

このlineの名を

Final misson ungraded  としたい。

開拓者の意向通りに。


あなたも是非八面中部のルートに挑戦してみてほしい。
どのlineを選んでも感じることができるであろう。
開拓者の熱い想いを。
武下氏に心から感謝。

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関係ない写真
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投稿者:tajippei

八面中部最後のproject 完登までの道のり 

こんなに想いを込めた完登は久々だ。
心の底から嬉しく思う。

この気持ちは私だけのものにしたいが、登った以上発表の責任は果たすべきであろう。
簡単に登ってほしくはないが、もう私のものではないのでレポートと共に発表したい。

ただし、はじめに書いておくがグレードは公開しない。
取り付いて感じて欲しい。

それと、今回はこの日が来るまでを書いていく。
長ったらしい文章で申し訳ないが、想い入れのあるlineなので勘弁してほしい。

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このパズルのピースが全て揃ったのはもう随分前のことだ。
なのに今まで完成しなかったのは、とあるピースを埋める度胸がなかったから。
とあるピース、
それはひとつクリップをとばせば簡単に解決するもの、
それが私はできないでいた。


〜このlineは数年前、八面中部エリアの開拓者武下氏により生み出されたもの。
美しい壁のど真ん中に走るこのlineは、生み出されると同時にこのエリアの最後にして最難のprojectとして残された。
このエリアに精通している人ならわかるであろう、
そう、one more time 5.13aの左隣のブランクlineである。

今年の春、私は再びのこlineに戻った。敗退して以来、カチの強化を行いながら垂壁のboulderも攻めてきた。前哨戦に下部エリアの垂壁projectだった『寄り道 5.13+』も登ることができた。正直、この段階ですでにやれる自信はあったがここは冷静に攻める。初日、このエリアでまだ取り付いていない5.11をonsigtし、裏切り者5.12bをred pointした。

2日目からはいよいよtry開始。
3日目には下から通しでMOVE最大の核心をこなすことができた。
・・・ただ、進展はここまで。6日目になってもMOVEの核心をこなしたところでテンションを入れてしまう。何日かけても進まない展開に苛立ちが募る。原因がわかっているのにどうにもできない自分の弱さを激しく責める。

原因、それは心の弱さ。MOVEが完全にわかっているパート、ただし動きを停めれば落ちてしまうためにクリップはできない。
 クリップができぬまま数m突っ込むこと、
 runoutに耐えること、
それがこのときの私にはできなかった。tryを重ねていくうちに時は過ぎ、自分を責めることに疲れた頃には、気温が上がるのを言い訳に、次第に取り付くことを遠ざかっていた。



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秋、気温を言い訳にできなくなった頃、また戻ってきてしまった。
とはいえ、もうプレッシャーは無かった。かわりにあったもの、それは自信。
半年間このためにtrainingをしてきたんだ。必ず何か感じれる、そんな想いでtry。

シーズン初日、MOVEが信じられないくらい安定してこなせた。
完登の可能性を大いに実感した瞬間であった。ここで完登するために、ひとつ試す。
それはFALL、問題のrunout部分でテストフォールしてみることにした。

結果、見事に垂壁の壁にたたきつけられ大ダメージ。

準備してこのfallなら、本気try中に落ちればもっとやばいことになる。この結果は、体よりも心にダメージを与えた。が、このときの私はとにかく強かった。

めげない。

『半年間カチのトレーニングも続けてきたんだ、必ずできる、クリップが。』

そう信じて、次は連動するMOVEを停め、片手を離しクリップを試す。
すると、なんと成功することができた。

これまで悩んできた度胸の必要なピースは、カチの保持力というピースに入れ替えれることができた。

やればなんとかなるもんである。

この日はこれで時間切れ。10月が終わる。
11月、この月はあまりの忙しさに挑戦すらできず間が空く。

ただ、間が空くことに恐れは無かった。

『 半年掛けた自動化がそう簡単に解けてたまるか。』




〜そして12月15日、いよいよ私にとってもの凄く大切な日が来たのだ。





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投稿者:tajippei
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