2009/9/25
9月24日(木)
今日は竹田高校で国体練習の日。
吹き抜ける風は、岩場シーズン突入を感じさせてくれる。
後ろ髪を引かれながら竹田高校へ、
・・・と、書きたいところだが、
竹田高校の練習許可は夕方からしか出ていない。
ならばそれまで現地に近い岩場へ行ってボルダリング競技の練習をしようと決める。

12時、
今最も熱い岩である見晴らし岩へ。

パートナーは直属の後輩、NOBU。
ここの開拓メンバーの一人なので心強い。
本当は国体練習のビレイヤーとして付き合ってくれる予定だったのに、案内までしてもらって、感謝。まぁ先輩の特権として多少の横暴は許してもらおう。

まずはlineを眺める。
どれも面白そう、
そして素晴らしい。
そして、ウォーミングに左端の3級を。
カンテをパシパシと登る。
ウォーミングにはきつく、
何回かMOVEを確認し完登。
ほかにウォーミング課題が無いため、
2回登る。
体感は2級V4 ★。
次によれるまでハングリーハング初段をしようと決める。
この課題は、ルーフからパワフルな一手でリップをとめ、ズリズリとtop outする課題。
苦手系と見ていたが、
案外型にあった。
2便目で一手目がとまったが、その後足がつく。
3便目、上のMOVEでうまく右足に乗り込めず降りる。
上のMOVE確認、案外左手がよれることを確認。
敗退を決める。
そして、いよいよメイン
『 JUST 二段 』
この課題は、
見晴らし岩 一番良い面の中央を抜けるline。
この岩が発見された5年前からみんな目をつけていたlineである。
当時のメイン開拓者、かたやん氏も私も見た目からわかる難しさから取り付けずにいた。
そして最近、
この岩の発見者、
かたやん氏、初登。
何気に歴史あり内容あり景観よしの課題なのだ。
いざtry。
超得意なすっきり前傾カチ系。
使うHOLDがはっきりしているので、
MOVEに躊躇も無く動けた。
完全に自分のclimbingをすることができた。
数便のち完登。
体感V8二段 ★★★。
次に『 クネクネロック グレード不明 』
尾平を代表する一本となったJUSTの右のline。当初NOBUのprojectだった課題をかたやん氏が解決した。
前半は超得意パターン。
しかし後半はいまいち動けない。
そうこうしているうちに、
NOBUが見本を見せてくれた。
・・・これは、思いつかないぞ。
試すと、本当にしっくりきた。
NOBUいなかったら登れてなかったな〜と思いながら
一便目、
相当嫌なスローパーで逆キョンをしマッチ、
そのままカチへ一手、
足がきれて落ちる。
2便目、同じ。
3便目、同じ。
・・・もう何便かわからないほど打ち込み、
落ちる。
敗退がよぎる。
やばい、よれてきた。
相当休む。
開始して一時間経った。
そして、休んでる間にやめたくなってきた。
いつも通り、そろそろ飽きる頃だ。
いやいや、
『 さすがに後輩の前で敗退できんぞ! 』
と思いなおし、
Last一便(・・・といって何便か出したが)
何とか右足が残り、
完登。
果てた・・・。
グレードは正直わからない。
完全に空回りしたが、
たぶんV8ではないだろうか?
NOBUがいなかったら、解決してないこもしれない。
玄人好みのマニアックな一本、★。
かたやん氏よく登ったなぁ、狭いだろうに。
最後は『 スロースターター 初段 』
下からさらっとMOVEばらし一便目、
リップ取りで落ちる。
よれる。
長すぎ、キャンパ気味の8手課題。
消耗した前半の足きれMOVE改善し、
思い切り休み
2便目、
また上で落ちる。
3便目も同じ。
リップ取りのMOVEを改善、
かなりいいMOVE発見・・・
いまさら遅い・・・。
よれて繋げるのが怪しくなってきた。
4便目、
何とか完登。
リップまでは良かったが、
マントルが危なかった。
体感 V7 スタンダードストレニ系★。グレードの基準になる課題。

正面が終わったところで14時45分。
まだ時間はあったが満足。

ロケーションを満喫して終了。
その後は、
本題の竹田高校で練習を。

ぐったりと
・・・いやいや、
みっちりと。
本当に。

NOBUサポートありがとね。
高校生も調子よさげだった。
5
今日は竹田高校で国体練習の日。
吹き抜ける風は、岩場シーズン突入を感じさせてくれる。
後ろ髪を引かれながら竹田高校へ、
・・・と、書きたいところだが、
竹田高校の練習許可は夕方からしか出ていない。
ならばそれまで現地に近い岩場へ行ってボルダリング競技の練習をしようと決める。

12時、
今最も熱い岩である見晴らし岩へ。

パートナーは直属の後輩、NOBU。
ここの開拓メンバーの一人なので心強い。
本当は国体練習のビレイヤーとして付き合ってくれる予定だったのに、案内までしてもらって、感謝。まぁ先輩の特権として多少の横暴は許してもらおう。

まずはlineを眺める。
どれも面白そう、
そして素晴らしい。
そして、ウォーミングに左端の3級を。
カンテをパシパシと登る。
ウォーミングにはきつく、
何回かMOVEを確認し完登。
ほかにウォーミング課題が無いため、
2回登る。
体感は2級V4 ★。
次によれるまでハングリーハング初段をしようと決める。
この課題は、ルーフからパワフルな一手でリップをとめ、ズリズリとtop outする課題。
苦手系と見ていたが、
案外型にあった。
2便目で一手目がとまったが、その後足がつく。
3便目、上のMOVEでうまく右足に乗り込めず降りる。
上のMOVE確認、案外左手がよれることを確認。
敗退を決める。
そして、いよいよメイン
『 JUST 二段 』
この課題は、
見晴らし岩 一番良い面の中央を抜けるline。
この岩が発見された5年前からみんな目をつけていたlineである。
当時のメイン開拓者、かたやん氏も私も見た目からわかる難しさから取り付けずにいた。
そして最近、
この岩の発見者、
かたやん氏、初登。
何気に歴史あり内容あり景観よしの課題なのだ。
いざtry。
超得意なすっきり前傾カチ系。
使うHOLDがはっきりしているので、
MOVEに躊躇も無く動けた。
完全に自分のclimbingをすることができた。
数便のち完登。
体感V8二段 ★★★。
次に『 クネクネロック グレード不明 』
尾平を代表する一本となったJUSTの右のline。当初NOBUのprojectだった課題をかたやん氏が解決した。
前半は超得意パターン。
しかし後半はいまいち動けない。
そうこうしているうちに、
NOBUが見本を見せてくれた。
・・・これは、思いつかないぞ。
試すと、本当にしっくりきた。
NOBUいなかったら登れてなかったな〜と思いながら
一便目、
相当嫌なスローパーで逆キョンをしマッチ、
そのままカチへ一手、
足がきれて落ちる。
2便目、同じ。
3便目、同じ。
・・・もう何便かわからないほど打ち込み、
落ちる。
敗退がよぎる。
やばい、よれてきた。
相当休む。
開始して一時間経った。
そして、休んでる間にやめたくなってきた。
いつも通り、そろそろ飽きる頃だ。
いやいや、
『 さすがに後輩の前で敗退できんぞ! 』
と思いなおし、
Last一便(・・・といって何便か出したが)
何とか右足が残り、
完登。
果てた・・・。
グレードは正直わからない。
完全に空回りしたが、
たぶんV8ではないだろうか?
NOBUがいなかったら、解決してないこもしれない。
玄人好みのマニアックな一本、★。
かたやん氏よく登ったなぁ、狭いだろうに。
最後は『 スロースターター 初段 』
下からさらっとMOVEばらし一便目、
リップ取りで落ちる。
よれる。
長すぎ、キャンパ気味の8手課題。
消耗した前半の足きれMOVE改善し、
思い切り休み
2便目、
また上で落ちる。
3便目も同じ。
リップ取りのMOVEを改善、
かなりいいMOVE発見・・・
いまさら遅い・・・。
よれて繋げるのが怪しくなってきた。
4便目、
何とか完登。
リップまでは良かったが、
マントルが危なかった。
体感 V7 スタンダードストレニ系★。グレードの基準になる課題。

正面が終わったところで14時45分。
まだ時間はあったが満足。

ロケーションを満喫して終了。
その後は、
本題の竹田高校で練習を。

ぐったりと
・・・いやいや、
みっちりと。
本当に。

NOBUサポートありがとね。
高校生も調子よさげだった。

投稿者:tajippei