Team JOY

８月８日（日）
久留米の空は、理想に近い夏の夕暮れ。



夜、大分県緒方町の山奥に向かう。
進むにつれ天候が良くない方向に。

幕営地やまびこ塾に到着したときも、
しとしとと雨は降っていた。

翌日にはやんでくれることを期待し
酒を微かにいれながらゆっくりと床に就く。

８月９日（月）
朝、外を見ると天気は変わらず。
仕方なく適当に遊ぶ。





昼前、多少晴れ間が見えたのでクーチ谷へ。
しかし岩は全滅。

川遊びに切り替える。



相当寒かった･･･。
でもせっかくなので遊び倒した。

最後に登ったMWSで全力を出し切った後、
降りるときにスリップして親指負傷。

全治２週間。

いらん土産を増やしてしまった･･･。




登り足りない･･･。

先月行われた高体連主催のクライミング練習会、
それに参加する朝高JOY組を見に行った。

気合は入っていたが、
出し切れていない。

もったいなく思えてしまったので、
先週二人（ハリーとマカロニ）連れて再びアクシオンへ。

ひどいビレイをしているハリー。

とはいえビレイ経験０から比べ、
それなりにはなった。

内容は、
壁に対応してきてはいたが、
こないだのほうが気持ちは入っていた。

難しいものだ。


８月６日（金）JOYにて道場


１ラウンド目はNOBUセット１５課題４５分のフリーセッション。
中難度が難しすぎ、完登が限られた。
とはいえ課題はNOBUの変則テイストでGood。


２ラウンド目は私がセット。
１０課題それぞれ違う完登得点でセッション。
ただしトライは３０分間５回のみ、
ようはすべての課題は触れません！
５本触る人もいれば
１本に５回打ち込む人も。

結果は最後まで読めず。
見てて面白かった。

触っていない方も、
ルールに従ってやってみては？

次回は何をしようかな。

TAK協力のもと、作業。



昼は歩いて30秒の喫茶店で600円ランチ。





TAK、さんきゅ。
次回の呑み代で許してな。

7月31日（土）アクシオン。

この日は登りが目的ではない。
千葉国体の大分県成年男子選考会。

私は参加ではなく運営。

参加者はユウスケ、マキ、しゅ、たかの4人。
ジャッジに瀧石さん、指揮に三城監督。

課題は2本。
5.12Aと5.12B。



みな学業が忙しく、
あまり練習できていないようではあったが、
それでも想い入れはあるようで、
見ていて清々しい気持ちになった。

みな可能性に満ちた若者。

今回は悔しい思いをした者も
それは次への糧となる。

がんばってほしい。


〜しかし
私も参加したかったなぁ。


去年の国体で私の大失敗により、
順位を大幅にさげ、

体協の人に
『代替わりやな』

と言われたことを思い出した。


過程こそ違えど、
結果的にそうなったんだな、、、なんて。


もちろん、
彼らになら安心して大切な大分代表を渡せる。

でも、
少しだけ寂しい気持ちがある。


〜
うちの子たちを見るために、
福岡の岳連と積極的にアクセスしていく過程のなかで、
やるなら自身もと国体選考会に参加し、
福岡代表の資格を得た。


本当にありがたい。

今年は福岡代表として国体に臨む。
いつも以上に抱えるものは大きいが、
自分のためにもがんばりたい。


大分代表だった去年までは大切な故郷を想って。
福岡代表となった今年は育ち行く若者の未来を。



私にとっては、
どちらも大切なもの。


がんばるぞ

刺激をありがとう。