今日は、沢山写真のせ、長いブログになると思いますが、宜しく

です〜
「美山かやぶきの里」への道中、

車中からも、すでに、それらしい風景になって来てた。
見えてきました、集落。
駐車場に車を置いて、「かやぶきの里」を守るための募金箱に、募金し、
集落に

この懐かしいポストからの集落への道、ポスターに使われてる場所です。
かやぶきの家の前や横には、必ず畑があり、車もあり、洗濯物なども干されていて、
おじいさんが作業していたり、実際に暮らしてる様子が見えます。
実際に!だからこそ、ますます「郷愁」です。造りものじゃないと確認できてね。
一件だけ、ギャラリー&喫茶の家がありました。
下から見たかやぶき
結構分厚いです。シッカリしてます。
ちょっとアップで


古いかやぶきに生えてる「コケ」もなかなかです〜
この集落、山裾に集まってる、ちょっと高台なんですね〜 こっち側から見るとよう判る。
家々のまえや横にある、この小さな小屋みたいなのは、「放水銃」
定期的に決まった日に、一斉に放水するんだって。
写真で見たけど、かなり綺麗な感じだったよ。集落全体が噴水みたいだった


火事防止かな?「かやぶき」だから。
集落の端っこに、「○○広場」とあった。
広場・・?ってほど、広くないけど・・・昔は・・これでも広場・・だったのか?
その広場から、
細い山道を行くと、
「八幡宮」
この小さな集落の中に、神社が4〜5社あったなー。
此処が一番大きいみたい。
でも、本当の入り口は、
ちゃんと整備された広い道から、でした。
道理で、あの山道、誰も来なかった・・・
けど・・・古い立て札で「→八幡宮」ってあったんだよ!!
昔は、あっちの道しかなかったと思うなぁ〜
立派な石垣も、家の横を流れる小川も、農作業用の積み木も、
昔懐かし

実家も私が小さい頃こんなだった・・・
本当に、
昔の日本の原風景。
そうそう、この辺り、わりと人気のサイクルコースでもあるんだよ!
だから、結構チャリダー走ってました


「チャリダー原風景の中を走る」です。
私達も実は、数年前に走りに来たんだ。けど、大雨に遭遇して途中で諦めた。で、当然「かやぶきの里」も散策出来てなかったから、再度「来たい」と思ってたんだ。
今回も雨予報だったので、車で来ましたけどね。
「金田一」の映画に出てくるような、山間の集落ですよね〜
集落の前後も、結構そんな風景ですよ〜
最近の外国人観光客も、こんな日本の風景も人気なんだそうですよ。
私達が帰るころ、観光バスが一台来てた
でもね、此処より規模の大きな「白川郷」「五箇山」よりは、観光客少なく、散策するのには良いですよ。あのゾロゾロ観光客の行列は無い(今の所はね)
私的ないい順番は、
@ 美山かやぶきの里(此処)
A 五箇山 (此処は雪の積もる冬に行った。それも幻想的で良かったよー)
B 白川郷(素晴らしいんだけど・・2回行ったけど・・何しろ人が多くて

)
人と逆行する順位かもしれません・・
本当に
想像できる、
思い出される「ふるさとの景色」って感じだから、かな?と思う。
京都は・・・祇園四条〜寺社仏閣〜ばかりをイメージするけど・・・
この山部や、舟屋のある伊根の海の方〜と、昔からの景色が残ってるいい所、結構あるよね。
はい、長いブログでした。(これでもほんの一部の写真なのですけど)
京都 「美山かやぶきの里」でした。

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