パソコンは元に戻りました。
ハルが帰って、ちょいちょいといじくってたら治りました??
丁度、夕食作ってたので、何をしたのか見てなくて・・
「なんで?固まったの?どうやったの?」と聞くと、
「パソコンは、もっと優しく扱わなくちゃ!」って・・だけ・・??
私・・邪険に扱ってないよー!どっちかと言えば、恐る恐る使ってるんですけど〜・・
∴何で固まったのか?どうやって治ったのか?解らずじまいです・・・今も。
ま、いいか!・・
さて今日は、この間行って来た「薬師寺」です

入り口。
「薬師寺」家から案外近いんです。
高速使ってですけど、40分ほどで行けます。
「金堂」S.51復興
日本一?と言われてる、「薬師三尊像」が(勿論、写真は

)
「西塔」H.15復興
「食堂」H.29落慶
「特別公開」してました。
内部は、「阿弥陀三尊浄土図」を初めとする50Mに渡る壁画=すっごく美しかった!
天井も変わったオブジェみたいで綺麗だった。
「玄奘三蔵院」
門からまだまだ遠いです。
この中に、ご存知「西遊記」で知られてる「西蔵法師」のお骨が収められてるそうです。
インドから、埼玉のどこかの寺に分骨されたのを、また分骨してもらったとの事。
左のが現在、修復中の「東塔」 木造のため、痛みは酷く、まだまだかかりそうです。
二つの塔がちゃんと見れたら、そのコントラストは素晴らしいそうです。
方や木造でシック。方や今風の美しい色彩。という事で。
その塔のてっぺんの「水煙」新旧。
左が旧、右が新。新しいのも様々な技術を駆使して、錆など古さを出しています。
よーく見ると、裏表で12人の天女?が居ます。
笛を吹いてたり踊ってたり〜の。
私達の来た目的は、これ、でした。
期間限定の特別公開で、今はもう終了してます。
ここのお坊さん達は、話が面白いですよねー

見学する前にも、15分くらい説明を聞くんだけど、笑い多し

でした。
そう言えば、その話の中で聞いたんだけど、
あの、どこかの仏壇屋さんのコマーシャルで「手と手を合わせて幸せ」っていう文句あるでしょ。
あれは、ここの、あの有名な高田和上が、講話の中で言った事なんだって!
それを当時、修学旅行で来てた仏壇屋さんが(当時高校生)覚えていて、その後それを使ったんだって!さ。
写経を一般の人がするように勧めたのも、高田和上だったって。
ホントに凄い人だったんだね。
奈良京都は何度も来ているけど、ここは、高校の修学旅行で来た以来でした。
そういや、その時のお坊さんの話も可笑しくて大笑いしてたの、だけ、覚えてるなー。
他は、あんまり覚えてない。
その後再建された建物も多かったし〜。
なかなか見ごたえのある寺でした。
当り前か、「薬師寺」ですもんねー。

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