琵琶湖畔では最後となる今年の「毎日マラソン」見ながら書いてます。
何度も何度も行った辺りだから、レースの様子と共に、「ああ、あそこだ!」とコースの景色を楽しみながら。
昨日の続きで、牛窓の帰りに寄った、竹久夢二館の写真です。
(TV見ながら〜なので、投稿するまで時間かかりそう

)
「夢二生家記念館」
築250年以上(母屋、蔵。納屋で構成)
夢二の親友「有馬生馬」の揮毫(書いた)
酒の取次販売と、農業を営んでた。
芸事の好きな父の招きで、旅芸人が泊まる事もあり、広めの造り。
かやぶきは、農家中心に見られたが、土塀は農村地域には多くなかったという事から、比較的裕福な家庭で育ったよう。
夢二の部屋には、姉「竹久松香」の名が鏡文字で彫られている。
鏡文字に書いたのは,嫁に行った大好きなお姉さんが戻ってきて欲しい??から?
そう、お母さんと、特にお姉さんが大好き!だったのですねー。
その思いの詩が石碑に。
「泣く時はよき母あり 遊ぶ時はよき姉ありき 七つのころよ」
また、最晩年の日記に、自らの死を伝えてほしい人物として名前を挙げたのが、姉の松香と、有馬生馬だった。
生家への橋には、「へのへのもへの」って!
本名が「茂次郎」だから。
次に「少年山荘」=夢二郷土美術館 です。
自ら設計したアトリエ兼住宅。(東京)
夢二死後 S.9に取り壊されたが、生誕95年の時に、次男らの記憶をたどって此処に復元したそうです。
「少年山荘」=「山静かにして大古に似たり、日の長きこと少年の如し」という中国の詩人の詩からとったもの、だそう。
またの名を「山帰来荘」とも。
「山帰来」と言うのは、この付近に自生してる植物だが、亡き最愛の「彦乃」を山と呼んでいたから、亡き人の再び帰って来ることを希って名付けた、とも?
ハイカラで立派な家ですよね〜

生家も恵まれてたし、自分も売れてたから、結構優雅な暮らし?ですよね。
でも・・女性関係も結構賑やかな感じ?だったみたい。
夢二と。
2人ともなかなか!です
夢二の猫と、黒の助。
2016年、夢二美術館に、クロネコが住み着いた(保護したみたいだけど)
夢二生誕120年の時にサブテーマに使った黒猫とソックリ!だったことから、黒の助と名付け、
御庭番として飼っていたんだそう。
帰り道にたまたま見つけた夢二館だったけど、
とても良かった。
見学者は誰も居なくて、少年山荘の方なんて、館の人も居なくて、「勝手に入って自由に見て下さいね」と生家の受付で言われたほど。
その分、ゆ〜っくり見れて良かったです。

琵琶湖マラソン、日本新記録出た

2:04:56
「鈴木健吾」 健吾・・・私の健ちゃんと同じ名前!
最後の給水取れなかったとこから勝負掛けたね!
全体に速かったもんねー。
ペースメーカー上手かったのもあるよねー。
1.2.3.位は招待選手以外。
けど、皆んな速かったんだよ。自己新を皆出してた。
川内君も07分台(10位)で自己記録ではあるもん。
やっぱり、マラソン、面白かったなー!
マラソン見初め〜フィニュッシュ〜の間にブログも買い終わりました一応。
長い時間、かかった・・・
&沢山の写真になりました。有難う。

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