最近、阪神電車を見て凄いなぁ〜って思っているのですが、それは2つの相互直通運転が原因かも知れません(^_^;)一つは阪神なんば線を介した近鉄〜阪神間の相互直通運転ですが、もう一つは1998(平成10)年から行われている阪神〜山陽間の直通特急です(^_^)直通特急は阪神梅田〜山陽姫路間を通しで運転している列車がほとんどですが、停車駅が多くJRWの新快速(大阪〜姫路間)に比べ30分近く余計に時間がかかってしまいます(>_<)ただ私はスルッとKANSAIの3dayチケットや阪神山陽シーサイド1dayチケットなどを使って行くことも多く、「姫路に行くのに時間がかかるなら、30分早く梅田を発車する直通特急に乗ればそれで済むこと」って考えています(^_^;)
直通特急には阪神車と山陽車の両方が使われていますが、JTBの私鉄時刻表(関西版)を見るとどの列車に山陽車が充当されるのかがわかります(^_^)阪神電鉄線内では列車番号の頭に「S」の表記があるのが山陽車ですが、山陽電鉄線内では末尾に「H」の表記があるのが山陽車となります(^_^)(例えば土休日の阪神梅田12:05発山陽姫路行直通特急は列車番号がS9421なので山陽車です。山陽電鉄線内は列車番号が9421Hとなります。)
直通特急に乗る時は往復山陽車か往路が山陽車なら復路は阪神車(またはその逆)というように決めているのですが、長く乗るのにクロス車で旅気分を味わいたいって思っているので全編成がクロスシートの山陽5000系は絶対に外せません(^_^)ただ5030系はラッシュ対策で片側が1人掛けとなっているため座席定員が少ないのが難点です(>_<)
乗る楽しみもあれば撮る楽しみもあるのですが、撮る方はいつも阪神側で済ませてしまうことが多く山陽側は須磨浦公園でしか撮影したことがありません(^_^;)たまには明石や東二見方面で撮ろうかと考えているのですが、直特の全区間乗車と撮影を同じ日にやろうと思うと朝早い列車に乗らないとキツいです(>_<)姫路に行かず沿線や駅で撮るだけなら午前中の列車で行っても楽勝なのですが、山陽電車の本数が阪神より少ない(日中15分間隔)ので普通車しか停車しない駅では注意が必要です(*_*)
また、現在山陽5000・5030系の6連に明石をPRするヘッドマークが取り付けられ、うち1編成はヘッドマークの代わりに前面をラッピングして目立つ存在になっています(*_*)こちらも撮影したいのですが、タイミングが合わずにまだ実現していません(>_<)とりあえずヘッドマークだけは撮影したのですが、「阪神山陽直通特急で」と書かれている割に山陽車にしか付けられていないというのが「う〜ん」って思ってしまいます(^_^;)
※山陽5000系・5030系に取り付けられていたヘッドマークは「
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