東急東横線〜東京メトロ日比谷線直通列車は東急1000系と東京メトロ03系を使用していますが、日中は30分間隔であり北千住〜中目黒〜菊名間を各駅停車で運転しています(*_*)かつては日吉発着も設定されていたのですが、目黒線の列車が日吉発着になってからは引上線を目黒線列車に譲ったため現在は見られなくなってしまいました。
東横線は8両編成で運転されていますが、日比谷線直通列車は18m車であるため当然のことながら長さが短く、1000系の場合は走行を撮る時は気にならないものの駅停車中だと停車位置がずれるため気になってしまいます(^_^;)
1000系による日比谷線直通列車の場合、菊名(または武蔵小杉)から北千住方面に向かう列車だと始発から終着駅まで種別表示に「日比谷線直通」を表示しており、中目黒始発の北千住方面行列車でも「日比谷線直通」と表示しているのが面白いところです(^_^;)一方北千住から中目黒・武蔵小杉・菊名方面に向かう列車だと日比谷線内は行先のみ表示し、中目黒到着前に「各停」を表示しているため側面表示は行先のみの仕様と各停入りの仕様の両方が用意されていますが、中目黒のみ各停入りの表示が用意されていません(^_^;)
東横線〜日比谷線直通列車の本数が減ったことで1000系にも余剰の編成が出てしまい、特徴のあった1010Fが先頭車を残して廃車解体となり1形式1両のみでしかも1000系唯一のサハだった1050形は早々と形式消滅してしまいました(>_<)幸いにも先頭車だけは伊賀鉄道に譲渡されることになりましたが、伊賀鉄道は近鉄系であり東急車が行くことになるとは思ってもいなかったため驚いてしまいました(*_*)
現在残っている東横線所属の1000系は全編成が両端クハの編成となっていますが、全編成とも車内案内表示器(LED)とドアチャイムの設置が完了しています(*_*)車内表示器の配置が千鳥配置ではなく変則的になっているのが面白いですが、日比谷線内でも作動していました(^_^;)
東横線・大井町線で走っている9000系では座席モケットの更新や内装の更新が行われていますが、1000系では行われておらずオレンジとブラウンのモケットが健在です(*_*)このモケットは7600系や7700系などでも見ることが出来ますが、東急らしくて良いのではって思っています(^_^)9000系の赤シートも気に入っていますが(^_^;)