蔵王橋東詰停留所付近で越後交通の路線バス車両を撮影するために待っていたところ、急行バス1台撮った後になかなかバスが来ないので時刻表を見たら間隔がかなり開くことがわかり、「ここより本数の多いチャレンジャー北長岡店前の方がいいな」って思い移動し始めたら新潟交通の貸切車がやって来て信号待ちで停車したため「運が良かった」って思い撮影しました(^_^)
新潟交通のバスは銀色をベースに青の細いラインが入ったカラーというイメージが非常に強いのですが、貸切車は一般路線用車両とは異なり白をベースに緑と茶色の帯を巻いたカラーで、新潟交通の「N」を型どったデザインになっており、私としては銀バスの一般路線用カラーよりこっちのカラーの方が良いって思っています(^_^)
緑色の帯を見るとかつて存在した鉄道線(電車線)を思い出してしまうのですが、鉄道のカラーは小田急からやって来た2220形(2229−2230)を除いて緑とオレンジのツートンで、国鉄〜JRグループの湘南色を思い出してしまうカラーでした(^_^)モハ10形が走っていたのも今では懐かしいです(^_^)
蔵王橋東詰付近で撮影した1枚目の写真は大型車ですが、幼稚園の貸切だったようで子供の姿が目立っていました(^_^;)続行の車は無くこの1台だけでしたが、越後交通のエリアで新潟交通の車両を見るとは思っていなかったので得した気分になりました(^_^)
2枚目の短尺車は車で高速道路を移動していた時に休憩したサービスエリアで停まっているところを撮影したもので、まさかここで新潟交通の車両に出合うとは思っていなかったので蔵王橋東詰での撮影同様に得した気分になってしまいました(^_^;)
それにしても新潟交通、越後交通とも今ではバス事業専門になってしまいましたが、かつては両社とも鉄道事業を行っており、特に新潟交通の電車線は平成に入ってからも現役であったため全線廃止になった今でも「新潟交通=鉄道事業者」というイメージがあります(^_^;)新潟県の鉄道事業者は他に蒲原鉄道がありましたが、こちらも鉄道線は全線廃止されておりバス事業者として残っています(*_*)
古くからの鉄道事業者が鉄道事業から撤退したことで、新潟県内の鉄道路線は第三セクターの北越急行を除くとJRグループだけになってしまい、民鉄が好きな私にとっては寂しい感じがします(>_<)