近鉄のダイヤ変更まで1か月を切り、新しい時刻表も3月1日に発売されることが決まりましたが特に大阪線は大きく変わるので冊子の時刻表は必需品です。阪伊間急行もパターンが変わるので調べ直す必要がありますが充当車両が大きく変わるのかが気になるところであり、土休日朝の5200系運用が維持されるのかも見所です。
現在5200系が充当されている土休日朝の下り阪伊間急行は625レ(上本町6:31発)、721レ(上本町7:15発)、821レ(上本町8:15発)の3列車で、625レ以外は大阪方にロングシート車を2両連結した6両編成ですが古い2410系と組むこともあれば大阪線唯一の9020系であるEW51と組むこともあり、EW51+VX05という組み合わせが実現したこともありました。残念ながらこの組み合わせは撮影出来なかったのですが大阪線最古参のW12やW13との組成よりずっと貴重で、もう一度実現してほしいと思っています。
大阪線所属の5200系はVX01とVX04〜VX06の4編成で、VX05は黄色と紺色のツートンカラー(2250系塗装)、VX06は標識灯が旧タイプのままでそれぞれ特徴的な点がありますが私は標識灯が新しくなっている編成の方が好きで、721レ利用時に標準塗装でもVX01かVX04が来るとラッキーって思えます。逆にVX06だとガクってなることもありますが車内は変わらないので乗車後は何事も無かったかのように落ち着けました。
写真は青山町〜伊賀神戸間を走る2410系W24+5200系VX06の大阪上本町行き阪伊間急行ですが列車は五十鈴川10:45発の1020レで、上本町8:15発の821レの折り返し列車です。上本町到着が13:14なので完全にお昼を過ぎていますが片道139.1kmを走る長距離列車なので仕方がなく、これに乗った時は上本町に着いてからお昼ご飯を楽しむのが良いです。急行の車内で飲食というのは好ましいことではありませんので・・・