19日(土)は阪急京都線系統のダイヤ改正及び神戸本線で8000系30周年記念編成の運行が始まるなど趣味的に充実した1日になりましたが阪急だけでなく阪神でも撮影したい編成が2本記録出来たので行って良かったと思え、阪急阪神に感謝しなければって思いました。阪神の撮影したかった編成は1000系のラッピング車で、1本は既に取り上げていますが阪神・近鉄相互直通運転10周年(HS60)でもう1本は「Go!Go! 灘五郷!」(HS57)です。

(2019.1.19 尼崎にて撮影)
19日(土)の灘五郷編成は快速急行の運用に入っており、尼崎への移動中に確認したので待っていれば撮影出来るなって思いましたがそれは見事に的中し、4番線から余裕を持って撮影出来ました。増結の無い列車だったので奈良方の1207も撮影しやすく、都合が良かったのでラッキーでした。

(2018.10.6撮影)
灘五郷編成は外だけでなく車内にも装飾が施され、荷棚の上にはラッピングがあるほか吊革にも手が加えられているので乗っても楽しい電車であり、1日で撮影と乗車の両方が出来たらラッキーです。自社線内は勿論近鉄線内でもこの編成に乗れたら得した気分になれるので狙う価値があります。

(2018.10.6撮影)
別バージョンの車内ラッピングです。車内の撮影は近鉄線内で行いましたが東花園行きの普通だったため同駅到着後は車庫に入ってしまい、1時間経っても出て来なかったので当日は外観の撮影は諦め、年明けまで待つことになってしまいました。

(2019.1.19 尼崎にて撮影)
灘五郷編成は運行開始当初前面にステッカーが無く、面撮り気味に撮影するとノーマル編成と大して変わらなくなってしまう欠点がありましたがステッカーが貼られてからはそのようなことは無くなり、気軽に撮影しやすくなった気がしています。前面のステッカーは側面のラッピングの色に合わせているので奈良方の1207は橙色、神戸方の1257は紺色とそれぞれ異なっていますがそのおかげで撮影する楽しみが多く、車内にも装飾があるので前にも書きましたが乗っても楽しい電車です。