東日本東海鉄道300系は2000年から使用されている事業用車両です。
当時の最新鋭車だった4000系ではなく3000系をベースに製造された。
4両編成と2両編成が在籍していますが、それぞれ用途が違います。
△2両編成(架線測定車)
1両が測定車で1両が伴車(検査員待機場所,機材搭載)となっている。
3000系をベースにしているが、3000系そのままの前面は採用せずに改良、
どちらかというと8年以上も経って登場した5000系電車と似ている。
貫通扉を真ん中にしたデザインは、機能性などを重視したためである。
東日本東海鉄道での形式:320系
△4両編成(軌道測定車)
両端2両を単独で動ける電動制御車とし、それで検査車両2両を中間にはさんでいる。
電動制御車は簡易運転台が設けてあり単独で入換機としての使用も可能。
3000系をベースに製造された車両だが、2両編成の架線測定車と同じく、
前面形状は8年以上経って登場した5000系電車と似ている。
貫通扉を真ん中にしたデザインは、機能性などを重視したためであり、
非常用ドアとしての意味合いだけではない。
東日本東海鉄道での形式:340系
各編成の形式については『続きを読む』から。(提供:リンスレット様)

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