参考資料用に掲載。
基本的な構造としてはJR西日本221系ベースの車両と似ているが、戸袋や前面形状などの面で異なる。前面上部を黒く塗装してライトユニット(ヘッド・テール両方)を移設している箇所を特徴としている。この前面形状は、標準仕様の顔としてラインナップに現在は加えている。車体を引き締める効果としては車両全体に暗い色(青や紺色など)で窓周りを塗装(テープ貼りなど)する事があげられるが、基本的に明るい色をコーポレートカラーにしている企業には勧められない選択肢ともいえる。基本的に通勤車両は20m車体だと4扉の車両を標準仕様としているが、3扉車両の発注も基本的には可能。窓に関しては、最近製造した車両では採用していない対応の窓を採用しているが、通勤車両で小窓で注文されると、このタイプの窓が取り付けられます。前面も『流線型』で『貫通扉付』だと、このような前面となります。あとは注文によって代わります(前面などの黒塗装は標準仕様ではありません。
○この車両の仕様
前面:ブラックフェイス,ライト類(位置:フロントガラスの少し下辺り)
側面:ドア数(3扉),窓(小窓,連続配置)
編成:6両(Mc+M2+T+M1+M2+Tc)

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