昨日、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。
オープンしてからは初めて行きました。
オープンしてから・・・というのは、
以前まだ基礎打ちをしている段階で、重機用仮設構台がまだあるときに1回、
2回目はおおよそ完成間近で、後は什器・備品の搬入を待っているという段階でした。
鹿島さんJV、大氣社さんJVのほうを見せてもらいましたが、新工法や新技術が盛り込まれていて、たいへん勉強になりました。
また博物館は展示スペースは実はほんの一部分で、本当の目的は国宝やら化石やらの所蔵が大きな目的なのだと初めて知りました。
そっちのほうが圧倒的にお金がかかっています。
今回は、大宰府天満宮側から名物のあの長いエスカレータと動く歩道を通って行きました。
休日だということもあり、人はたくさんでした。
驚いたのは、館内にボランテイアのスタッフがいろんな所にいらっしゃって、いろんな形で案内をしてくれたことでした。
気持ちよく応対してくれる方ばかりで、”また来よう!”という気になりました。
館内に”あじっぱ”というアジア各地の遊び道具を集めたブースがあります。
ここが意外におもしろい。
子どもの遊び道具なのですが、人の五感と体を使い、創造力と駆け引きに富んだ遊びものがたくさんあります。
また1人ではできないものが多く、みんなで楽しんで遊べました。
子どもたちは夢中になって遊んでいました。
やはり子どもの頃は、ゲームばかりさせないで、自分で考えて、みんなで遊ぶ遊びをやらせたいものです。
九州国立博物館は、西鉄太宰府駅より歩いて10分くらいです。
太宰府天満宮の参道もいまはけっこういい感じの店が多くなっています。いい天気のときにぶらぶらして、食べ歩きも楽しそうです。
つぶくん

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