11/24 中経協11月例会で
脳科学者 茂木健一郎氏の講演会が行われました
見た目はテレビのまんま
もっとざっくりした感じです
最初のテーマは『偶有性』
どうなるかわからないってことみたいです
”なにがあってもおかしくない”という前提にたって物事を考えるのがインターネット時代には重要。まちがいがあっても、それをなおしながら前に進むというアクションがいまの時代は必要ということ
インターネット、グローバルというのは”正解”のない世界、にもかかわらず、日本の大学や高校は正解を求める教育ばかりしている⇒時代に合っていない
というようなテーマから始まり
”
人の判断は2秒”⇒直感のみ!
直感を鍛えるには・・・
自分の体からのシグナル(大脳辺縁系)を鍛えるために、
”自分の体を張って、経験して、判断することを積み重ねる”
ことが最もよいことだそうです
そういう意味で、机上の空論をかなり痛烈に批判されていました
そんな茂木さんが次世代に伝えたいことは
日本人の素晴らしいDNAと考える
”自分の限界を見つめて、それを乗り越える力(人のせいにしない)”自己修練とのことです
日本人はもう一度猛勉強すべき
勉強することは、脳科学的には最も楽しいことだと言われていました
自分も”最後は直感”といつも思っています
その直感を磨くために、人と話をしたり、いろんなものを見たり、実際にやってみたりしてみることを心がけています
いろんなことを知ることは楽しいこと
そして引き出しが増えてくるとますます毎日が楽しくなりますね
時折でてくる著名人の話がおもしろく、あっというまに一時間半が過ぎました。
しかし、事前に話を決めてないのに、一時間半の話ができるっていうのはすごい引き出しの多さです・・・
つぶくん
http://www.tsubuku.co.jp

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