10〜12月に、まとめて120店舗分デマンドコントローラーを納入したユーザー様の本部で打合せがありました
同席できることになり、直接評判を聞ける機会を得ることができました
もともと省エネコンサルがはいっていて、P社製?の『見える化』システムが採用されていました。今回はコンサルも同席のうえの打合せ
どんな話なのかと、なかばおそるおそる席につきましたが、大勢は「このデマンドコントローラーはすごいコストパフォーマンス!」という話で、えらく褒められました
なんでも、コンサルのすすめで導入している見える化システムは、設定したデマンド値を超えると、携帯に通報することになっていて、
店側ではあらかじめ決めたオペレーションに従って、空調の設定温度を上げたり下げたり、照明や空調を切ったり入れたりしていたそうです
このオペレーションが、店にはけっこうな負担で、しかも暑い寒いという苦情のもとになっていたようで、携帯が鳴っていても放置する店舗もあったのだとか
おまけに大してデマンドも下がらなかったようです
それが、8月に当社デマンドコントローラーを試験導入した店舗では、デマンド超過警報の携帯が鳴ることがなく、オペレーションが楽になったうえに、暑いという苦情もまったくなかったそうです
強制的に制御を解除できるようにはしているのですが、30℃を超える日も、一度も解除することなく運用ができていたようで、デマンドも確実に下がっているそうです(グラフも見せてもらいました)
コンサルから提案されていた空調デマンドコントローラーとは”桁が2桁ちがう”(ユーザー談)という価格の安さもありますが
ここまでユーザーにほめられるのも珍しいことなので、ちょっとムズムズしてしまいました。ユーザーに喜ばれる仕事というのは、気持ちがいいものです
機能を限定してはいますが、シンプルにかつ確実に成果をあげることができる製品に仕上がっていたことが確認できました
今後も続くであろう電力不足
わずかでも貢献できる製品ですので、しっかりPRに努めたいと思います
つぶくん
http://www.tsubuku.co.jp

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