2/14〜17東京ビッグサイトで開催されている『HVAC&R』に行きました
冷熱業界最大の展示会です
その期間中に特別開催されたセミナーで「六代目三遊亭円楽」さんの講演会を聞くことができました
お題は『笑顔の日本語』だったかな!?
頭に残った部分をいくつか
○日本語の表現の豊かさ
「暴れん坊将軍」に出演していたときに、暴れん坊将軍の英語字幕版を見せられたときに
「おまえさん」「おまえ」など日本語独特の言い回しがすべて"you"で訳されていたそうです。
各国の文化・風俗は、それぞれの言葉でしか表現できないという話ですが、このときに日本語の表現の豊かさを感じたそうです
○現代のコミュニケーション不足について
昔に比べて、単語で会話をする人が増えてしまって、”しゃべる”ということが少なくなったという話でした。
これはかしこまった話ではなくて、例えばお店でお水をだされたとき、道を譲ってもらったとき、などなど日常のシチュエーションでもっとしゃべりましょう、ちょっとした会話がコミュニケーションを豊かにしますよ〜”ありがとう””ごめんなさい”という二語を使って、まずはしゃべりましょうってことでした
○常識は立場によってかわる
まず、”みなさんにとって『常識』ってなんですか?”という質問。”意外と言えないでしょ”というこたえ
”それは、常識っていうのは立場によってかわる”からという話
言われてみればそのとおり。しかしここを意識して仕事をしているかどうかで、結果は大きくかわりますね。
自分も「逆の立場になって考えてみてん?」ということを、よく言います。
やっぱりいろんな”立ち位置”を理解しながらアクションするのは重要だと再確認しました
”日常のちょっとした会話”というものを昔の人はたいへん重要視していたそうです。
それを最近”おやじギャグ”なる言葉がでてきて、コミュニケーションするのを阻害しているという円楽さんの持論
なるほどそういう見方もあるもんだなと・・・
自分もさぶいギャグを言えば”おやじギャグ”と言われる歳になってきましたが、そのおやじギャグのずっこけ感が場を和ませるんだと信じて、たくさんおしゃべりするように努めたいと思いました(*^v^*)
つぶくん
http://www.tsubuku.co.jp

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