でもそんな事言ったって、2匹なんて飼える訳無いじゃない・・・などと微塵も思わず・・・
不安 も
疑問 も感じる事無く・・・ついポロッと・・・言ってしまったのでした。
「この子も連れて帰ります・・・

」 そして
名前を1匹分しか考えていませんでしたので、物凄く適当に
マイケルと言う名前にしました。そしてロッキーとマイケルとの新しい生活がスタートしたのです。
仔犬2匹との生活・・・


それはもう・・・
悲惨を極めるものでした。
その破壊力の物凄さ・・・仔犬がイタズラしていた部屋は、さながら・・・この部屋、イナゴの大群が通り過ぎたの?という様な状態になりました。考えて見ますと、仔犬と言えども大型犬の仔犬です。まあ、当たり前ですよね?
当時、
仔犬は自由に好き放題遊ばせるものと思い込んでいた私は、トイレの躾以外はほぼ室内フリー状態にしていたのです。だもんですから・・・もう・・・
例えば、1匹の仔犬の破壊力が5とするじゃないですか?2匹居るから5+5=10?いえいえ、と〜〜〜〜んでもない!
それは20になり、時には100の針を振り切ったりもするのです。
一度仔犬を残したまま外出し・・・帰って来ましたら、家中の電気製品のコンセント

というコンセントが全て噛み砕かれていた事がありました。

! ←本当にこんな顔・・・
でも、ロッキーは本当に良血統の仔犬らしく、何を教えても一発で覚えてくれて、まるで・・・
私って犬の調教師になれる?と錯覚に陥らせてくれるほど賢い仔でした。ですからさほど困った事はありませんでした。
しか〜〜〜〜し!