「ねぇ?月さん・・・まろんくんってどうしてるの?
全然出てこないから病気かな?と思って・・・」
と、最近聞かれることが増えて来ました。
確かに保護当時のあの皮膚の状態では、獣医師さんでなくても内分泌疾患とかを疑ってしまいますよね?
お散歩もほとんど歩けなくて、あの歩かない桜子&桃子ちゃんがちゃんと歩けるようになっても、まろんくんは同時期にはまだ歩けませんでした。
そのはげちょろぴ^な外見も相まって、道行く人からは「もうお歳なんですか?」と聞かれることしばしば・・・
そして能天気なポメラニアンのくせに、何がそんなに辛いの?と思うくらい、来る日も来る日も暗い表情をしていました。
そしてやっとオシリの毛が生え揃った4月頃には、一応一般公募を掛けるべく、勝負写真なんかを撮ったりしていました。
後のきれいなお花の方が引き立って、余計に貧相に見えますよね?
超仏頂面でニコリともしてませんしね・・・仮母がこれまでに撮った預かり犬の勝負写真の中では最悪の出来栄えです。
犬の笑顔も引き出せないで、どこの下手クソが撮ったの?っていう感じですよね?
この画像・・・つい最近になってPCの中にあったのを見つけて、ああ、この頃出そうとしてたんだわね?と笑ってしまいました。
どうして出さなかったんでしょうね?
あまりにも貧相で、お散歩も全然出来なかったのでプライドが許さなかったのでしょうか?
今思えばこの時に出しておけばよかったんです。
時は流れ、あれから4ヶ月・・・
せっせとシャンプーをし、毎日ブラッシングを欠かさず、一梳きごとに愛情を込めました。
タッタカタッタカ風を切って走る姿に、あの頃の面影はまるでありません。
歩くのが速過ぎて画像がブレてしまうほどです。
陽炎のように透き通っていたお耳は、今ではすっかり飾り毛で覆われ・・・
フワッフワの毛吹きが見事なお坊ちゃまに大変身です。
これでもまだ完全には生え揃っていないんですよ・・・
もうその辺りに居る子には、誰にも負ける気がしません。
明るい性格のポメラニアンらしく、よく笑うようになりました。
仮母の姿が見えると、嬉しくてクルクル回って見せてくれます。
ここまで書くと、いよいよ募集開始ですか?と思われるでしょうね?
でもね・・・仮母あまりに愛情を掛けすぎて出せなくなっちゃったんです。
しかも馴れて来ると結構トンデモナイ性格で、仮母以外人間(例えば家族にも)火が点いたように吠えるわ、男の人には咬み付くわで・・・
今やビートくんの方が余程お利口さんです。
そんなことなので、もう心配で心配で毎日監視に行ってしまいそうな自分が怖いです。
はぁぁぁぁ〜〜〜ダミだこりゃ・・・・
まろんくんってビートくんより
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